「木を見て森を見ず」はミスリードの元
投稿者: VIVA_VIVA_21 投稿日時: 2005/05/22 23:00 投稿番号: [9498 / 18519]
>上に書いたように、文章全体を見てもなお竹島松島が日本領でないという解釈は可能だと思っています。
文章全体を見るのであれば、その文章が書かれた時代の背景も見た方がよいでしょう。
それを合わせて見たときに出て来る結論は竹島はおろか鬱稜島まで日本領であると幕府も著者の斎藤豊仙も認識していたという結論が出てきます。
当時は基本的には鎖国が国是の時代です。
①出雲藩隠岐番所は鬱稜島、竹島渡航への渡航管理行政を担っていた。
②鬱稜島、竹島への渡航は鎖国政策があるにもかかわらず幕府に認められていた。
③両島への渡航管理行政に対朝鮮外交・貿易を総括する対馬藩は関与していなかった。
④鬱稜島への渡航が禁止された以降も竹島への渡航は認められていた。
これらの事実を念頭におけば、隠州視聴合記が鬱稜島、竹島両島が朝鮮領土という結論は歪曲しない限りは出てこないでしょう。
また無主地というのも朝鮮国を見るという記述からしておかしいです。
客観的事実に基づいて領土問題を捉えることもせずに、まず竹島=韓国領という妄想を是とする思考を斬り捨てることが議論の第一歩でしょう。
何事も木々を見て森を見ずということをさけるべきでしょう。その時代の背景を念頭におき細かい部分を見ていかないとミスリードが起こりやすくなると思います。
これは メッセージ 9363 (te2222000 さん)への返信です.
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