国際法や司法裁判所による解決4
投稿者: ban_wol_seong 投稿日時: 2007/09/23 09:39 投稿番号: [15834 / 18519]
それでは他にどのような解決への道があるでしょうか?
竹島=独島問題解決策のひとつとして、かつて日本は竹島=独島を爆破して消し去る案を提案しました。一九六二年、日韓条約予備折衝第四次会議で日本の伊関祐次郎アジア局長は「無価値な島で大きさも日比谷公園程度。爆発でもしてなくしてしまえば問題がない((8))」と述べたことが、韓国で公開された「韓日協定文書」で明らかにされました。
交渉担当者は窮余の一策として爆破案を提案したのでしょうが、もし爆破したら、それは問題解決能力のない当事者の愚かさの見本として永代にわたって語りつがれたことでしょう。両国民に英知があるなら、その場しのぎの解決策でなく、時間をかけてでも本筋の解決策を見いだすべきです。
現実的な解決策として、先ほどの芹田氏は、「竹島を「消す」ことが唯一の解決法だ」と題して、下記のように大胆な提案をしており、注目されます。
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竹島の譲渡または放棄
――将来のための一つの賭け
竹島はこうした重荷を背負っている。しかも、交渉は袋小路に入り込んでいる。さてどうするか。日韓両国民からこの棘を抜くには、日本から大胆な打開策を提案するしかない。日本人が韓風人との和解の印に、日本が竹島を韓国に譲渡または放棄し、韓国の竹島に対する主権を認め、同時に、西日本海での漁業資源の保全のため日韓がそれぞれ資源管理を進めることができるように鬱陵島と隠岐諸島を基点として排他的経済水城の境界画定を行う。そして、竹島は自然に戻し、自然保護区として十二カイリの漁業禁止水城を設け、すべての国の科学者に開放する。日韓でこうした内容の条約を結ぶのはどうであろうか。
竹島編入の一九〇五年は、韓国人にとって、自国が日本に保護国化された年であり、五年後の一九一〇年には併合されるに至る前段の年である。竹島編入と植民地支配は無関係だとする日本の主張は法的に正しくとも、植民地支配を受けた歴史を持つ韓国人が「自分の国の土地で最初に取られたのが竹島だ」と関連付ける現在の認識を、それは間違いである、といくら説得しても良い関係は生まれない。自ら突き詰める以外にはない。そもそも加害者と被害者の意識の懸隔は埋められない。埋める努力をするほかはない。
一九六五年の日韓条約では日本はいかなる謝罪もしていない。いまだに韓国民衆のなかに、かつての日本の朝鮮統治に対するつぐないを求める声がくすぶっている。竹島が韓国人にとって日本の植民地支配の始まりのシンボルであるならば、新しい竹島を成熟した日韓の協力関係のシンボルに転換させなければならない。
新しい条約では、まず、「平壌宣言」や「戦後六十年首相談話」のように率直に韓国民に対し反省と心からのお詫びの気持ちを表明しょう。そして、その印に、第一に、将来の世代のために、日本は竹島を韓国に譲渡または放棄し竹島に対する韓国の主権を認め、同時に、第二に、韓国は鬱陵島と隠岐諸島を基点として互いの排他的経済水城の境界画定を行うことを約束する。
そして、第三に、東アジアの環境協力のシンボルとして、韓国は竹島を自然保護区とすることを約束し、すべての国の科学者に開放する。
そして、第四として、最後に、日韓両国および両国民は、東北アジア、さらにはアジアと世界の平和と繁栄のために手を携えて協力することを誓う。
この提案には韓国、日本双方から反発がくるであろう。しかし、お互いに 未来に賭けてみてもいいのではないだろうか。そういう時期に来ている。((9))
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今後、世界はますますグローバル化が進み、EUのように一部地域では国境のボーダーレス化が進行していますが、東アジアにおいても平和と安定を前提にして日韓両国が共存共栄の道を歩むにあたり、対立の象徴であった竹島=独島を、未来志向で日韓友好の象徴にすることは両国の重要な課題です。その課題の解決にあたり、芹田氏の提案はたたき台として真摯に論議するに値します。
(つづく)
竹島=独島問題解決策のひとつとして、かつて日本は竹島=独島を爆破して消し去る案を提案しました。一九六二年、日韓条約予備折衝第四次会議で日本の伊関祐次郎アジア局長は「無価値な島で大きさも日比谷公園程度。爆発でもしてなくしてしまえば問題がない((8))」と述べたことが、韓国で公開された「韓日協定文書」で明らかにされました。
交渉担当者は窮余の一策として爆破案を提案したのでしょうが、もし爆破したら、それは問題解決能力のない当事者の愚かさの見本として永代にわたって語りつがれたことでしょう。両国民に英知があるなら、その場しのぎの解決策でなく、時間をかけてでも本筋の解決策を見いだすべきです。
現実的な解決策として、先ほどの芹田氏は、「竹島を「消す」ことが唯一の解決法だ」と題して、下記のように大胆な提案をしており、注目されます。
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竹島の譲渡または放棄
――将来のための一つの賭け
竹島はこうした重荷を背負っている。しかも、交渉は袋小路に入り込んでいる。さてどうするか。日韓両国民からこの棘を抜くには、日本から大胆な打開策を提案するしかない。日本人が韓風人との和解の印に、日本が竹島を韓国に譲渡または放棄し、韓国の竹島に対する主権を認め、同時に、西日本海での漁業資源の保全のため日韓がそれぞれ資源管理を進めることができるように鬱陵島と隠岐諸島を基点として排他的経済水城の境界画定を行う。そして、竹島は自然に戻し、自然保護区として十二カイリの漁業禁止水城を設け、すべての国の科学者に開放する。日韓でこうした内容の条約を結ぶのはどうであろうか。
竹島編入の一九〇五年は、韓国人にとって、自国が日本に保護国化された年であり、五年後の一九一〇年には併合されるに至る前段の年である。竹島編入と植民地支配は無関係だとする日本の主張は法的に正しくとも、植民地支配を受けた歴史を持つ韓国人が「自分の国の土地で最初に取られたのが竹島だ」と関連付ける現在の認識を、それは間違いである、といくら説得しても良い関係は生まれない。自ら突き詰める以外にはない。そもそも加害者と被害者の意識の懸隔は埋められない。埋める努力をするほかはない。
一九六五年の日韓条約では日本はいかなる謝罪もしていない。いまだに韓国民衆のなかに、かつての日本の朝鮮統治に対するつぐないを求める声がくすぶっている。竹島が韓国人にとって日本の植民地支配の始まりのシンボルであるならば、新しい竹島を成熟した日韓の協力関係のシンボルに転換させなければならない。
新しい条約では、まず、「平壌宣言」や「戦後六十年首相談話」のように率直に韓国民に対し反省と心からのお詫びの気持ちを表明しょう。そして、その印に、第一に、将来の世代のために、日本は竹島を韓国に譲渡または放棄し竹島に対する韓国の主権を認め、同時に、第二に、韓国は鬱陵島と隠岐諸島を基点として互いの排他的経済水城の境界画定を行うことを約束する。
そして、第三に、東アジアの環境協力のシンボルとして、韓国は竹島を自然保護区とすることを約束し、すべての国の科学者に開放する。
そして、第四として、最後に、日韓両国および両国民は、東北アジア、さらにはアジアと世界の平和と繁栄のために手を携えて協力することを誓う。
この提案には韓国、日本双方から反発がくるであろう。しかし、お互いに 未来に賭けてみてもいいのではないだろうか。そういう時期に来ている。((9))
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今後、世界はますますグローバル化が進み、EUのように一部地域では国境のボーダーレス化が進行していますが、東アジアにおいても平和と安定を前提にして日韓両国が共存共栄の道を歩むにあたり、対立の象徴であった竹島=独島を、未来志向で日韓友好の象徴にすることは両国の重要な課題です。その課題の解決にあたり、芹田氏の提案はたたき台として真摯に論議するに値します。
(つづく)
これは メッセージ 15833 (ban_wol_seong さん)への返信です.
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