日本のゴール変更、裁判から調停へ3
投稿者: hangetsujoh 投稿日時: 2005/09/25 22:31 投稿番号: [11301 / 18519]
椎名外務大臣は、交換公文は竹島=独島問題を含むものだとして参議院の特別委員会(1965.11.26)でこう述べました。
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この大戦終局後におきましても、この(竹島=独島)問題を中心にして数十回抗議書が交換されておるような状況でございますから、これが両国の最大の紛争であることは、だれしも否定できない問題だ。
そうしてこの紛争の問題の処理に関して竹島問題を除くということが、どこにも御承知のとおり書いてない。当然これは竹島が紛争問題であるということが明瞭であるのであります。でありますから、竹島と書いてある、あるいは独島と書いてある、そういったようなことは問題ではない。結局両国のきわめて重要な紛争である。
で、この問題の解決については、通常の外交ルートによって折衝して解決をはかる。もしそれができない場合には、両国の合意による調停で解決をはかる、こういうことになっておりまして、なぜ一体この重要な交換公文が合意されたかということを考えてみると、これはもう竹島という問題を意識しながら、両国の当事者がこの交換公文を書きおろしたのであるということは、これはもう明瞭でなければならぬのであります。これをあくまでその合意というものがなければ調停という方法は発見できない。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/050/0400/main.html
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何とも歯切れが悪く、わかりにくい説明です。言わんとするところは、交換公文に「竹島=独島問題を除く」と書いてないから、交換公文の「紛争」には竹島=独島問題が含まれるという、回りくどい解釈になるようです。
しかし、これは韓国の解釈と真っ向から対立します。韓国の李長官は、交換公文には竹島=独島問題は含まれないし、それを椎名外相や佐藤栄作首相はすでに了承済みであるとして韓国国会(1965.8.8)でこう語りました。
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4番目に、紛争解決のための「ノート」交換があることだけは事実です。しかし、これは国際会議の慣例上で常識です。いくら親善国家間で結ばれた条約でも時がたつにつれ、誤解が生じうるし、摩擦があるのは歴史的に証明されています。
そうした理由で将来、特に漁業問題とか請求権問題とかにおいて、万一誤解が生じるとか、紛争がおきる時、これをどのように解決するのかという解決策に対する「ノート交換」がありました。
ここには独島問題が包含されていないということは椎名外相、また日本の佐藤首相が了解したことがあります。
http://search.assembly.go.kr/kms_data/record/data1/52/052c40008b.PDF#page=3
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李長官は、この発言に自分自身および子孫の名誉をかけているようで、同じ席でこう述べたことが議事録に記されました。
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また、尊敬する委員の方々に率直に申し上げますが、こんど日本に行ったわが代表は私まで含めて、みな四十代です。これから約半世紀以上この地に生きなければなりません。 万一、独島問題で一時的に皆さんをだまして、売り飛ばしたとか、譲歩したとかすれば、これは時間がたてばバレます。これが明るみにだされた時には、我々は将来この地に暮らせないばかりでなく、子々孫々まで売国奴、または逆賊など、ありとあらゆる悪口をいわれる問題です。
人は、野党議員であれ与党議員であれ、政府にいらっしゃる方でも同様です。我々も我が身を惜しみ、名誉を惜しみ、将来を惜しみます。
何のために、このように重要な国家的な問題を、歴史が時間的に立証する問題を、一時的、政治的な便法で批准、同意を得るなどと、みなさんの前に出てウソをつきましょうか。
(「そうだ」という声あり)
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(つづく)
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この大戦終局後におきましても、この(竹島=独島)問題を中心にして数十回抗議書が交換されておるような状況でございますから、これが両国の最大の紛争であることは、だれしも否定できない問題だ。
そうしてこの紛争の問題の処理に関して竹島問題を除くということが、どこにも御承知のとおり書いてない。当然これは竹島が紛争問題であるということが明瞭であるのであります。でありますから、竹島と書いてある、あるいは独島と書いてある、そういったようなことは問題ではない。結局両国のきわめて重要な紛争である。
で、この問題の解決については、通常の外交ルートによって折衝して解決をはかる。もしそれができない場合には、両国の合意による調停で解決をはかる、こういうことになっておりまして、なぜ一体この重要な交換公文が合意されたかということを考えてみると、これはもう竹島という問題を意識しながら、両国の当事者がこの交換公文を書きおろしたのであるということは、これはもう明瞭でなければならぬのであります。これをあくまでその合意というものがなければ調停という方法は発見できない。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/050/0400/main.html
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何とも歯切れが悪く、わかりにくい説明です。言わんとするところは、交換公文に「竹島=独島問題を除く」と書いてないから、交換公文の「紛争」には竹島=独島問題が含まれるという、回りくどい解釈になるようです。
しかし、これは韓国の解釈と真っ向から対立します。韓国の李長官は、交換公文には竹島=独島問題は含まれないし、それを椎名外相や佐藤栄作首相はすでに了承済みであるとして韓国国会(1965.8.8)でこう語りました。
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4番目に、紛争解決のための「ノート」交換があることだけは事実です。しかし、これは国際会議の慣例上で常識です。いくら親善国家間で結ばれた条約でも時がたつにつれ、誤解が生じうるし、摩擦があるのは歴史的に証明されています。
そうした理由で将来、特に漁業問題とか請求権問題とかにおいて、万一誤解が生じるとか、紛争がおきる時、これをどのように解決するのかという解決策に対する「ノート交換」がありました。
ここには独島問題が包含されていないということは椎名外相、また日本の佐藤首相が了解したことがあります。
http://search.assembly.go.kr/kms_data/record/data1/52/052c40008b.PDF#page=3
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李長官は、この発言に自分自身および子孫の名誉をかけているようで、同じ席でこう述べたことが議事録に記されました。
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また、尊敬する委員の方々に率直に申し上げますが、こんど日本に行ったわが代表は私まで含めて、みな四十代です。これから約半世紀以上この地に生きなければなりません。 万一、独島問題で一時的に皆さんをだまして、売り飛ばしたとか、譲歩したとかすれば、これは時間がたてばバレます。これが明るみにだされた時には、我々は将来この地に暮らせないばかりでなく、子々孫々まで売国奴、または逆賊など、ありとあらゆる悪口をいわれる問題です。
人は、野党議員であれ与党議員であれ、政府にいらっしゃる方でも同様です。我々も我が身を惜しみ、名誉を惜しみ、将来を惜しみます。
何のために、このように重要な国家的な問題を、歴史が時間的に立証する問題を、一時的、政治的な便法で批准、同意を得るなどと、みなさんの前に出てウソをつきましょうか。
(「そうだ」という声あり)
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(つづく)
これは メッセージ 11300 (hangetsujoh さん)への返信です.
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