イ・ヨンフン教授の新刊(続き)
投稿者: chaamiey 投稿日時: 2007/06/03 10:56 投稿番号: [5801 / 7270]
<大韓民国物語>
ニューライト・ポリズン No.34611 チェ・ホンジェ 2007/06/01
http://newpol.co.kr/cafebbs/view.html?gid=main&bid=cat_05&pid=34611
(翻訳続き)
彼は、今、大韓民国の物語を始めます。日帝時代に成り立った物的、人的、制度的遺産がいかに南と北でそれぞれ濾過されて、投影されて行ったのかを、やはり事実に即して解釈して行きます。親日派をきちんと清算することができなかった悔しさと当時の状況についても、心情のまま話しています。親日派清算問題に対しては、私はちょっと違う視点を持っていますが、イ教授の心情がどうなのかは充分に分かります。
建国者である李承晩に平和で民主主義がよく定着した時代の道徳的完結性を要求することは無理だと主張します。多くの、いやすべての国の建国過程には、戦争そのものか戦争に準ずる政治闘争が存在しました。近代以前もそうですが、近代国家の成立過程でも同じです。大韓民国の建国過程もその法則の例外であることはできなかったし、社会主義でなければ自由主義体制に行くしかなかった当時の情勢下で、李承晩の闘いは不可避な側面がかなり多かったと見ますね。
そして、産みの苦しみの後に出現した大韓民国によって、今やっとこの地に暮して来た人々、暮す人々、生きて行く人々が文明国の主人になることができたと指摘します。虚偽意識や自慢ではなく、あるがままの自負と愛国心が伝わって来ます。
イ教授は、「歴史とは、あった事ではなく、それに対する集団の記憶」であり、「歴史家は、利害関係によって歪曲された集団の記憶と闘う者」と自らを規定します。代表的な例が、 5千年の単一民族という神話だと指摘しますね。ほこりの積もった古文書を探し出して歴史家が捜し出した事実を一度傾聴してほしいと願う哀切な所望を末尾で打ち明けています。
この本は必ず読まなければなりません。とても分りやすく平易です。歴史と対話を交わしているようです。たとえイ・ヨンフン教授の目を通じて見るのであっても、必ずしも彼の立場にならずとも良いのです。教授が提示した諸資料を見て、 そして自ら考えて見ることです。とにかく、「解放前後史の認識」の呪縛から大韓民国と我々の子供たち、そして私たち自身を救い出さなければならないのではないですか?
(翻訳終わり)
この本は、昨年イ・ヨンフン教授が「解放前後史の再認識」の全体を解説したラジオ特講(韓カテ資料室にあり)が骨格になっているものと思われます。「解放前後史の再認識」は一応社会的な関心を呼んだので、今回の本がさらに話題となって多くの韓国人に読まれればいいですが。
ニューライト・ポリズン No.34611 チェ・ホンジェ 2007/06/01
http://newpol.co.kr/cafebbs/view.html?gid=main&bid=cat_05&pid=34611
(翻訳続き)
彼は、今、大韓民国の物語を始めます。日帝時代に成り立った物的、人的、制度的遺産がいかに南と北でそれぞれ濾過されて、投影されて行ったのかを、やはり事実に即して解釈して行きます。親日派をきちんと清算することができなかった悔しさと当時の状況についても、心情のまま話しています。親日派清算問題に対しては、私はちょっと違う視点を持っていますが、イ教授の心情がどうなのかは充分に分かります。
建国者である李承晩に平和で民主主義がよく定着した時代の道徳的完結性を要求することは無理だと主張します。多くの、いやすべての国の建国過程には、戦争そのものか戦争に準ずる政治闘争が存在しました。近代以前もそうですが、近代国家の成立過程でも同じです。大韓民国の建国過程もその法則の例外であることはできなかったし、社会主義でなければ自由主義体制に行くしかなかった当時の情勢下で、李承晩の闘いは不可避な側面がかなり多かったと見ますね。
そして、産みの苦しみの後に出現した大韓民国によって、今やっとこの地に暮して来た人々、暮す人々、生きて行く人々が文明国の主人になることができたと指摘します。虚偽意識や自慢ではなく、あるがままの自負と愛国心が伝わって来ます。
イ教授は、「歴史とは、あった事ではなく、それに対する集団の記憶」であり、「歴史家は、利害関係によって歪曲された集団の記憶と闘う者」と自らを規定します。代表的な例が、 5千年の単一民族という神話だと指摘しますね。ほこりの積もった古文書を探し出して歴史家が捜し出した事実を一度傾聴してほしいと願う哀切な所望を末尾で打ち明けています。
この本は必ず読まなければなりません。とても分りやすく平易です。歴史と対話を交わしているようです。たとえイ・ヨンフン教授の目を通じて見るのであっても、必ずしも彼の立場にならずとも良いのです。教授が提示した諸資料を見て、 そして自ら考えて見ることです。とにかく、「解放前後史の認識」の呪縛から大韓民国と我々の子供たち、そして私たち自身を救い出さなければならないのではないですか?
(翻訳終わり)
この本は、昨年イ・ヨンフン教授が「解放前後史の再認識」の全体を解説したラジオ特講(韓カテ資料室にあり)が骨格になっているものと思われます。「解放前後史の再認識」は一応社会的な関心を呼んだので、今回の本がさらに話題となって多くの韓国人に読まれればいいですが。
これは メッセージ 5800 (chaamiey さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/bdibf4bcta4na4bfa4aa4nffc4z5doc0bel_1/5801.html