Re: 戸籍簿の代わりに家族関係登録簿
投稿者: trip_in_the_night 投稿日時: 2007/04/28 20:55 投稿番号: [5664 / 7270]
回答としてはズレているかも知れませんが。
>ひょっとすると百年前の創氏改名と同じくらいインパクトのある事件ではないかと思うのですが、
戸籍と族譜は無関係ですし、婚姻による改姓を必要としない韓国ですから、インパクトはないでしょう。
日本の戦前のような戸籍でも戸主を中心とした家族制が限度で、氏族制を反映し、意味するものではありませんでした。
現在の戸籍は、個人の氏名、出生・死亡年月日、国籍、家族関係などを証明する公的記録カードの意味しかありません。
つまり、戸籍は婚姻、相続、パスポート取得等の際に権利関係を法的に証明するために必要なものです。
(なお、戸籍の問題点は本論と関係がないので省略して、戸籍の法的意味だけ述べております。)
夫婦(家族)単位で戸籍を作る制度は世界では珍しく、日本・台湾・韓国だけで行われております。
勿論、日本の統治時代以前に台湾・朝鮮半島には戸籍制度(身分証明制度)がなく、行政上の必要から導入されたものです。
族譜は私的なもので、捏造や売買が盛んで信用性がない。また全員に族譜はない。
従って公的な証明能力がないですからね。
韓国では2005年に民法が改正されて、戸籍の「戸主制」が廃止されました。
つまり、夫婦・子供の家族が一緒の戸籍に記載されている意味しかなくなりました。
これによって、いずれ「個人単位の戸籍」(家族関係登録簿)に移行するものと予測されていました。
個人単位の戸籍で問題なのは、家族・親族関係をどこまで記述するのかの技術的問題だけです。
日本でも戸主制や夫婦別姓の問題が議論されておりますから、将来的には「個人単位の戸籍」になる可能性があります。
これは メッセージ 5663 (melancholy_night さん)への返信です.
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