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Re:  「遺族補償」関係

投稿者: trip_in_the_night 投稿日時: 2006/09/10 21:07 投稿番号: [4475 / 7270]
>沖縄タイムスの記事ですけど・・・

沖縄タイムスこそ、沖縄戦を描いた『鉄の暴風』で、「軍命令による集団自決」を最初に出版した新聞社ですね。
曽野綾子さんによって、その取材が伝聞かつ風聞に基づくものだったことが明らかになっています。

>①   沖縄戦   戦没者数      :   二十万六百六十六柱
うち、
>②   一般住民の「戦闘参加者」:   五万五千二百四十六柱
>③   一   般   犠   牲   者     :   三万八千七百五十四柱

>他の記事もざっとながめると、なんだか「補償」にまつわる(「された人」と「されなかった人」の)
>根深いゴタゴタが現地にはあるのではないかなあと感じるです

一般住民の「戦闘参加者」が予想以上に多いと思います。
手元の記録では、島民の17〜45歳までの男子約3万5千名が応召軍人となり、旧制中学以上1660名は「鉄血勤皇隊」、女学生550名は「従軍看護隊」を編成させられました。
そして、島民応召軍人の約80%、鉄血勤皇隊の44%、従軍看護隊の45%が死亡しています。
この他に、軍の医療、炊事、輸送、連絡事務などに従事した民間人が「戦闘参加者」になりますが、全体として多過ぎるように思います。
もっとも、これはあくまでも印象ですから、この数字でも構いません。

でも逆に考えると、従来からの軍人・軍属の「恩給法」ではカヴァーできない被害者を、「戦傷病者戦没者遺族等援護法」の「戦闘参加者」と認定することで、かなりフォローした努力が伺えます。
それでも、補償のない一般犠牲者については、不公平という不満があるんですね。
現地のゴタゴタも、今では国に対する差別批判になっているのでしょう。

法律論は別として、補償の有無の問題をどう克服すればいいのか、難しいですね。
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