>「そも近代国家とは何ぞや?」
投稿者: kuuboakagi00 投稿日時: 2006/02/25 04:27 投稿番号: [3597 / 7270]
病気の治療が一般人もかなり受けられるような社会。
近代化を否定して、素朴な社会を重んじるのはそれなりにいいんですが、近代化された国家では治療を受けて治るような病気でも死ぬことのある社会が非近代化社会。
病気の治療は、治療の機会を得られることと、その治療のレベルの高さが問題になりますが、これはある程度の全体的豊かさがなければなしえないので、近代化→国民全体のある程度の豊かさ。
今回のパキスタン地震では冬場を迎え、肺炎で死ぬ人も結構多いようですから、この意味ではパキスタンはいまだ近代化をなしえていません。
中越地震の被害者が肺炎になり、抗生物質による治療を受けられず、どんどん死んでゆくなどということは報道されていません。
私の知り合いの受験生が12月にどういう訳か肺炎に罹り(インフルエンザか普通の風邪かと思って家でそのまま数日間寝ていたけど、高熱が引かず、救急車で病院に運ばれました)、抗生物質を数種類試したが熱が引かず(病原菌に効く抗生物質を探すのに苦労して)、更に何種類かの抗生物質をためしてみて、やっと39度を越す熱が下がったそうです。それでも3週間以上入院していました。
素朴文化生活を称賛する向きもありますが、病気になればころりと死ぬ危険が同居している社会でもあるということは認識する必要があります。
これは メッセージ 3595 (usagigamemaimai さん)への返信です.
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