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イ・ヨンフン教授インタビュー⑨

投稿者: trip_in_the_night 投稿日時: 2006/01/02 22:52 投稿番号: [3241 / 7270]
http://japanese.joins.com/forum/board/view.php?no=41182&page=1
イ・ヨンフン教授インタビュー(終)
投稿者 : mikasa 投稿日時 : 2006-01-02 PM 03:33 照会数 : 45 推薦数 : 2

○21世紀の世界貿易時代に19世紀式大陸進出を言う教科書

   従って、教科書も韓国経済が持つ固有のダイナミック性や市場変化を教えなければなりません。私たちの生きる道は、高度な国際化時代に進むしかないのです。日本とは市場統合を成さなければなりません。かつて朴正煕前大統領が国交を再開した当時のような強靭な勢いを持たなければ、市場統合をすることはできません。世界第2の工業国である日本と市場統合をすれば、長期的にしっかりした土台が用意されて、中国と北朝鮮にどんな突発事態が生じても安定していることができるのですよ。
   我が国は、過去、韓米同盟を結んで韓日国交を再開したときのような使命感を持って、日本との市場統合を推進しなければなりません。そんな国民的課題を教育することが、私たち社会科の教師がしなければならないことだと思います。
   ところが、今は大陸に進出しようと言っています。どの社会科経済科教科書を見ても、また最近出た近現代史学習指針を見ても、アジアを貫く鉄道計画を書きながら日本を差し置いています。まるで19世紀帝国主義の鉄道時代を連想しながら韓国の将来を教えているようなものです。
   去る40年間、世界の6大洋を舞台に活発に世界経済を広げた国が、今になって大陸に進出しようといいながら鉄道網のことを語るのは、本当に情けないことですね。こんな話が出るほどに「民族」というコードを中心にして教育が構造的に歪曲されているのです。こんな教育を受けた勢力が次に政治を担当すればどうなりますか?

(問) 普通、政権が弱体ならば虚偽のイデオロギーを動員してファシズムやナチズムや民族主義みたいなことが動員されますが、朴正煕前大統領の場合には、内在的発展を導いて来た過程で、なぜ、敢えて民族主義を動員したのでしょうか?

   十月維新体制がそうですね。朴大統領の失策中の一つと思います。朴前大統領は良い政策をたくさん実施しましたが、特に教育平準化やハングル専用を強要したことや、民族問題を政略的に利用したことなどは非難を避けることができないはずです。おおよそ2種位に把握することができますが、その中の一つが重化学工業化です。結果的に大きい歴史的功績を残したわけですが、当時は皆が反対したんですよ。アメリカは、たとえ支配はしなくとも強力な干渉者であったし、1968年以後には政治的緊張関係が生じて、中国との国交回復がこんな状況を加重させ、朴大統領もそんな不可避な選択をするしかなかったのだろうと言う気がします。
   二番目は歴代大統領は皆、極端と極端の時代を生きてきた人々だから、根本的にはデモクラシーに対する不信があったかも知れないですね。朴正煕前大統領の文を見れば、そんな考えが滲んでいます。複雑な人生の行路を歩きながらも、少なくともデモクラシーは教導されなければならないという確固たる信念があったからそんな選択をしたと思います。しかし冷静な評価をするためには、時間がもう少し必要でしょうね。
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