在日の新しい人生 続き
投稿者: kon8823 投稿日時: 2001/05/08 16:46 投稿番号: [4010 / 35788]
そもそも永住外国人への参政権付与は共生社会の実現に寄与するのだとか、日本の国際化に寄与するのだというが、本当にそうだろうか。私見によれば、多文化共生社会を実現する最も確かな方法は、国民を多様化・多元化することであり、そのためには在日韓国人のようなオールド・タイマーは「永住外国人」として保存されるよりも、日本国民として統合されてしかるべきなのである。
ところが、この国の共生論者や人権主義者たちは、この帰化というテーマにはまともに向き含おうとはしない。彼らは帰化手続きの同化主義的な性格やその不透明性を批判するには熱心でも、それをベターなものにするための提言といったものには関心がない。なぜなのだろうか。それはおそらく、在日という存在がこの国の加害者性や犯罪性の「生き証人」として貴重であるからで、私たちはいわば絶滅の危機に瀕しているトキのごとく手厚く保護されなければならないというわけである。いいかえると、在日はなによりも日本という国の集団アイデンティティにとって重要なのであり、私たちはそのことを信ずる一握りの使命感あふれる人々のために、多少の不便を忍んでも、外国人としての生活を続けていくことが期待されているのである。
だが、在日のように、文化的な異質性を喪失し、しかも本国への帰属意識に欠けたような集団すらが外国人として保存されるようでは、日本国民は永遠の日本人、つまり世襲の日本人によって構成されるということになるが、それでいいのだろうか。
文春新書「在日韓国人の終焉」鄭大均著より
これは メッセージ 4007 (kon8823 さん)への返信です.
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