客観的な過去の事実など存在しない
投稿者: nativefellow 投稿日時: 2001/03/05 01:49 投稿番号: [1687 / 35788]
>>歴史という学問は事実の記録ですよ。
>
>これもおかしい。仮にそうだとしたら、歴史学という学問は発生しない。
はっきりいって、その通りです。過去の事実というものを科学的に調査して細部に至るまで解明するのはせいぜい20〜30年が限界です。それ以上は不可能なんですよ。だから歴史学は確かに事実の記録を積み重ねてはいますが、それが科学的に完全無欠に曇りの無い一つの見方で統一されることはないです。
>学問には、解釈論がある。事実の記録であれば、解釈論の割り込む余地は極めて少なくなる。
韓国でも日本でも、刑事事件には時効があるでしょう。時効が設けられているのはそういう理由です。個人が犯した犯罪の捜査でさえ、時間が経過すれば万人が一致できる事実を全て集めるのは不可能になる。
だからこそ「歴史の解釈についてはお互いの置かれた事情によって解釈が異なる、従って相手の見方についても寛容性を持たなければならない」ということが国際交流の前提になっているのです。自分の見方以外に認めないというなら、国際交流は不可能ですよ。韓国の歴史教科書の記述には、日本人から見ると未だに不当な侮日記述と事実隠蔽があり、日本人へのイメージを卑しめようとする意図が見受けられますが、それでも韓国の教科書に日本から文句を言わないのはそういう理由です(というよりそれが国際常識ですが)。お互いそれでは寂しいと言えば寂しいもんですが、それが大人同士の付き合いっていうもんでしょう。
これは メッセージ 1682 (mememe1212 さん)への返信です.
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