ショービニズムの狂風の中で4
投稿者: bosintang 投稿日時: 2002/03/10 02:41 投稿番号: [866 / 3669]
ところが,歳月が流れ,最近「真珠湾」という映画を見ながら,私は日本軍を応援している自分に気がついた。すでに60年前にたいへんな規模の空母艦隊を率いて地球の裏側まで出征し米国の太平洋艦隊をたたき潰してしまった日本という国の偉大さに,私は感動と戦慄を感じずにはいられなかった。当時はわれわれも日本であり,われわれの先祖も日本人として戦争に参加し,応援しただろうことが明らかなのに,なぜ今日,韓国人は日本と米国の戦争で米国を応援しているのだろうか。このような現実は,日本帝国の領土だった南韓と日本が,今日なお米国に占領されているため強要された軛であるにすぎず,それを望ましいと考えたり当然だ考えたりすべきことでないのは,明らかだ。
今日,韓国政府によってほしいままにされている体系的な反日教育と,その結果として生じた反日感情は,韓国社会においてもっとも重要な政治イデオロギーとして作用している。分断以降,南韓を掌握した政治集団は,体制維持のために北韓と日本という二つの憎悪集団をでっちあげ,北韓に対する憎悪がある程度和らいだ今日にいたっては,日本に対するイデオロギーのでっちあげと反日策動作業は,これを利用する勢力の立場にとって,その必要性がいっそう大きくなりつつある。しかし,結局反日策動は,韓国とうい国家にとって百害無益な自害行為にすぎず,わが国が国際社会の正当な一員としての席を得るためには,必ずや一掃しなければならない旧時代の遺産であることは間違いない。
おそらく,韓国は全世界を通じて反日感情が存在する唯一の国家だろう。日本との戦争を経験した当の米国人たちは,日本をアジアでもっとも友好的な国家,重要な経済パートナーとみなしており,政治,経済,文化的に日本の影響下にある東南アジア諸国も,日本にたいへん好意的だ。また,過去51年間日帝時代を経験した台湾でも,反日感情のようなものは存在しない。たまに韓国と同じ声をあげる中国の場合,公式的な態度は共産党の立場にすぎず,中国人たちの間に,韓国におけると同じ反日感情を見いだすのはとても難しい。事実,多くの中国人は,日本という国が存在することさえも知らず,韓国や日本を中国省の一つ程度に思っているのが現実だ。
2002年の新年にあたり東亜日報と朝日新聞は合同世論調査結果を発表したが,その結果によれば,韓国人のうち,日本が嫌いな人は日本が好きな人の三倍を越えるという。一方,日本人は,韓国が好きだという回答のほうが多かった。両国のこのような異常な感情関係を,局外者が見るとき,一,日本が韓国に大きな過ちを犯している,二,韓国人たちが非正常的な反日感情をもっている,という二通りの解釈を引き出せるだろうが,たぶん後者の評価を下す局外者のほうが多いだろう。韓国人が日本に対して無礼だということは,すでに国際社会でよく知られた事実なので,おそらく韓国の並外れた反日感情は,国際社会で末永く韓国のイメージを損ねることになるだろう。国内では,このような雰囲気を斟酌さえしにくいが,いざ海外に出れば,韓国が孤立しているという事実を感知するのは難しくない。
われわれは韓日関係,特にわれわれの日本に対する態度について,全面的な反省に着手する必要がある。そしてこの作業は,過去史についての冷徹な評価なしには成功は望めない。本書で私は,開港以降韓日合併までの時期を朝鮮のブルジョア革命期と位置づけ,近代史の新しい解釈を試みた。開港後の朝鮮が当面した課題がブルジョア革命だったなら,日本は概ね革命の頼もしい支援軍であり,ときに主導的に介入して朝鮮の改革を推進した,友好的な外国勢力と見た。
(つづく)
今日,韓国政府によってほしいままにされている体系的な反日教育と,その結果として生じた反日感情は,韓国社会においてもっとも重要な政治イデオロギーとして作用している。分断以降,南韓を掌握した政治集団は,体制維持のために北韓と日本という二つの憎悪集団をでっちあげ,北韓に対する憎悪がある程度和らいだ今日にいたっては,日本に対するイデオロギーのでっちあげと反日策動作業は,これを利用する勢力の立場にとって,その必要性がいっそう大きくなりつつある。しかし,結局反日策動は,韓国とうい国家にとって百害無益な自害行為にすぎず,わが国が国際社会の正当な一員としての席を得るためには,必ずや一掃しなければならない旧時代の遺産であることは間違いない。
おそらく,韓国は全世界を通じて反日感情が存在する唯一の国家だろう。日本との戦争を経験した当の米国人たちは,日本をアジアでもっとも友好的な国家,重要な経済パートナーとみなしており,政治,経済,文化的に日本の影響下にある東南アジア諸国も,日本にたいへん好意的だ。また,過去51年間日帝時代を経験した台湾でも,反日感情のようなものは存在しない。たまに韓国と同じ声をあげる中国の場合,公式的な態度は共産党の立場にすぎず,中国人たちの間に,韓国におけると同じ反日感情を見いだすのはとても難しい。事実,多くの中国人は,日本という国が存在することさえも知らず,韓国や日本を中国省の一つ程度に思っているのが現実だ。
2002年の新年にあたり東亜日報と朝日新聞は合同世論調査結果を発表したが,その結果によれば,韓国人のうち,日本が嫌いな人は日本が好きな人の三倍を越えるという。一方,日本人は,韓国が好きだという回答のほうが多かった。両国のこのような異常な感情関係を,局外者が見るとき,一,日本が韓国に大きな過ちを犯している,二,韓国人たちが非正常的な反日感情をもっている,という二通りの解釈を引き出せるだろうが,たぶん後者の評価を下す局外者のほうが多いだろう。韓国人が日本に対して無礼だということは,すでに国際社会でよく知られた事実なので,おそらく韓国の並外れた反日感情は,国際社会で末永く韓国のイメージを損ねることになるだろう。国内では,このような雰囲気を斟酌さえしにくいが,いざ海外に出れば,韓国が孤立しているという事実を感知するのは難しくない。
われわれは韓日関係,特にわれわれの日本に対する態度について,全面的な反省に着手する必要がある。そしてこの作業は,過去史についての冷徹な評価なしには成功は望めない。本書で私は,開港以降韓日合併までの時期を朝鮮のブルジョア革命期と位置づけ,近代史の新しい解釈を試みた。開港後の朝鮮が当面した課題がブルジョア革命だったなら,日本は概ね革命の頼もしい支援軍であり,ときに主導的に介入して朝鮮の改革を推進した,友好的な外国勢力と見た。
(つづく)
これは メッセージ 865 (bosintang さん)への返信です.
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