Re: 森博達『日本書紀の秘密』つづき
投稿者: tyongol 投稿日時: 2006/09/13 12:19 投稿番号: [3083 / 3669]
犬鍋さん:
レスを頂き、有難うございました。
大感激です。
しかもハンギョレの長文記事まで翻訳してくださり大助かりです。
私の未熟な語学力では読解困難な箇所も、お蔭様でよく分かりました。
ネイバーの紹介には、この本の目次が載っていて、
次の論文も増補されているようです。
「文章より観た『日本書紀』成立区分論――日本書紀箚記・その三――」
『東アジアの古代文化 』第124号(2005年夏)所収
犬鍋さんの訳文によると、ハンギョレは最後から二段落目で、
β群の執筆者である山田史御方について、こんな推測をしています。
「新羅人もしくは新羅人二世あたりの人が新羅で勉強してから帰国し,新羅式漢文を取り混ぜて〈日本書紀〉を書いたという推定が可能だ。」
森氏もこう考えているのか、興味深いところです。
これはあくまでもハンギョレの推定ですね。
御方は若くして新羅仏教を学びに留学したのだから、
留学前に新羅語に熟達していた可能性が高く、
両親とは新羅語を話していたかも知れません。
しかし森氏の学風なら状況証拠だけでここまでは書かないと思うのですが。
この問題は「日韓歴史論争」スレでレスを付けたのですが、
少しこじれて、いささか下品な文章になりました。
とりあえず、お礼まで。
これは メッセージ 3082 (bosintang さん)への返信です.
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