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韓国人の手による韓国教科書批判5

投稿者: bosintang 投稿日時: 2001/07/20 21:48 投稿番号: [153 / 3669]
(2)じゃあだれが歴史教科書を歪曲したというのか?

われわれが金科玉条のごとく,大学入試のためあんなに一生懸命シコシコ覚えた国史教科書が歪曲されているというなら,その著者がまずは問題になるだろう。著者が執筆したのだから。
よって,まずはどんな奴が韓国の歴史学を引っ張ってきたのかを見よう。

〈要旨〉
近代的学問としての歴史学は,日帝時代に始まり,文献考証学派,社会主義学派,民族主義学派に分かれる。植民地朝鮮は,われわれの想像以上に思想の自由があった。日帝時代は韓国現代史における思想的ルネサンスともいえる。とはいえ,総督府にとっていちばん無難なのが文献考証学派であったため,研究の主流になった。その中の中心人物が李丙ド(イ・ピョンド)だった。社会主義学派や民族主義学派は研究の自由は保証されたが,出版や講演は規制され,冷や飯を食わされた。
解放後は,上記3派が並立したが,朝鮮戦争の際に社会主義学派,民族主義学派は自らまたは拉致されて北に渡った。その後は,李丙ドを中心とする文献考証学派率いる震檀学会が独裁を振るった。

・   歴史教科書はなぜ歪曲されたか?

李丙ド先生と震檀学会の韓国史研究における位置は,すでに説明した。では,ここで二番目のテーマである「なぜ我々の誇らかな大韓教科書株式会社刊行の国史教科書が歪曲されざるをえなかったか」について語ろう。

現代韓国史学会において,李丙ド先生の評価は朴大統領同様両極端にわかれている。李丙ド先生の弟子たちは絶大な評価を与えるが,民族主義史学者は典型的な親日人士として描く。私のような門外漢から見ればそれなりに立派な学者にみえる。非専攻者がとやかくいえる問題ではなかろう。事実,李丙ドなしには,わが史学界はいまだに迷走していたかもしれない。それほど李丙ド先生の業績は大きい。
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