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『危険な隣国』ついて紹介

投稿者: kurukuruchoki 投稿日時: 2002/11/24 15:19 投稿番号: [1306 / 3669]
本ではなく雑誌ですが二冊紹介。

一冊目。
『別冊SAPIO   まるごと一冊   北朝鮮』   小学館

SAPIOという雑誌はタカ派の雑誌ですが、この別冊も表紙にも「日本は本当にこの国と国交を結ぶ必要があるのか」と、かなり挑発的な文字が躍っています。

横田めぐみさんが拉致された現場を再現したり、北朝鮮の強制収容所、武装工作船など、SAPIO名物の詳細な図解も各所に散りばめられています。私はこの手の本、雑誌は好きなのですが、その私が見てもかなりDeepな内容の仕上がりになっています。

個人的に興味深いのは、「抗日英雄、金日成はわたしがつくりあげた」という元ソビエト政治将校の証言。
冷戦時代は、日本では朝鮮戦争のきっかけは、進歩派を中心に「南の北進説」が唱えられていましたが、冷戦が崩壊してから旧ソビエト時代の内部資料が発覚して、急速に萎んでしまったのは記憶に新しいところ。

当雑誌で証言している元ソビエト軍中佐は、第2次世界大戦中に金日成が、中国・朝鮮の抗日戦線ではなくソ連内にいたことに、何の疑問もなく答えています。

http://www.s-book.com/plsql/sbc_mag2k_code?sho=094281&sha=1&type=s


もう一冊。
『メディアが黙殺した「拉致事件」25年間の封印を説く』SPA!特別編集   扶桑社ムック

産経は他のメディアが見向きもしなかった「拉致事件」をかなり前から追っていました。
扶桑社は産経系列なので、拉致事件に関する資料は膨大でしょう。

中でも圧巻なのは、拉致問題に関して、今まで日本のメディア、政治家、官僚、言論人がいかなる発言をしてきたかが載っている箇所。しかも本人の写真と弁明つきで…。この分野での産経らしい粘り越し(?)が垣間見えます。主な発言主は、土井たか子、辻元清美、村山富市、田中真紀子、森喜郎、野中広務、青木宏之、中山正輝、鳩山由紀夫、志位和夫、田中均、阿南惟茂、槙田邦彦などの国賊がオンパレード。

言論人では、吉田康彦。この人、HPで「拉致を否定したことはない」と言っていたそうですが、97年の5月放送の『朝生』で「拉致はでっちあげだ」と主張したそうです。吉田は「噂の真相」でも見苦しい弁明をしていましたが、当ムックでは態度を豹変させた吉田を「言論人の風上にも置けない」とバッサリと斬られています。

http://www.fujisankei-g.co.jp/sankei-kaihatsu/book/categ3/0042.html
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