朴枝香教授インタビュー(9)
投稿者: chaamiey 投稿日時: 2006/07/30 16:50 投稿番号: [278 / 1474]
『青少年版
解放前後史の再認識』を作る
朴枝香ソウル大学教授インタビュー(下)
『解放前後史の再認識』、韓国近.現代史についての真摯な討論引き出す
[ニューライト・ドット・コム編集部 / 2006-05-16 ]
http://www.new-right.com/read.php?cataId=nr02000&num=1566
(翻訳9)
(問) サッチャー以後のイギリスの変化に対しては、どう見ていらっしゃいますか?
サッチャーは素晴らしい人物だと思います。20世紀のイギリスの歴史を画期的に変えた人を選びなさいと言えば、私は自信を持ってサッチャーを挙げます。チャーチルも偉大な政治家で、アトリー首相も良いですが、サッチャーの成した業績が最も偉大だと思います。サッチャーリズムと言いますね。名前にイズムが付けられたイギリスで唯一の政治家です。サッチャーの業績は驚くに値します。サッチャーに対しては極端的な評価がありますが、すべての人が同意するのが、サッチャーが「個人を発見して」イギリスが根本的に変わり始めたというのです。
サッチャー以後に、イギリスは根本的に変化して行きました。 個人より集団が重要で、個人の責任よりは社会の責任を問うという図式で20世紀が流れたのです。それとともに社会民主主義が出て来たりした訳ですが、サッチャーが果敢に「そうではない」と主張し始めたのです。歴史に個人を見出したのです。サッチャーは社会的正義も重要だが、国家的効率性が重要だと言った人ですよ。偉い人物です。「失業者救済など社会正義も重要だが、それを実現するためには効率的競争が重要だ。いや、競争と個人の独立こそ社会を発展させる要素だ。」と言う言葉を、サッチャー以前には誰も言わなかったのです。このことを勇気を持って語った人がサッチャーです。人々に憎まれる側面がありますが、誰も手をつけることができなかったことをしたのです。
○『青少年版解放前後史の再認識』出る
(問) 『解放前後史の再認識』の後続作業がありますか?
60年代以後を扱わなければなりませんが、60年代以後は研究があまり蓄積されておらず、また、あまり身近にあれば客観的に評価しにくいという側面がありますね。利害関係がある人が多いから。例えば、朴正煕を評価すると言えば、現実の政治家である朴槿恵という人と関連がありますから、政治的に問題になり得ます。だから時間を要するわけで、それで今すぐ必要なことは、青少年版です。さっきも申し上げたように、この本を平凡な方々が読んで面白いと言ってくれますが、それでも若い人々には難しいです。私たちの教科書はひどいです。まともな教科書を提供しなければなりません。そういう意味で、青少年版を作らなければなりません。そんな要望をたくさん聞いていまして、それで作業をしています。
(問)進んでいますか?
決心はしましたが、いかに要約して読みやすく書くのかが重要な問題です。青少年の情緒を理解する専門家が必要かも知れないですね。今年のうちには仕上げるつもりです。
(問) マンガを含めて青少年向けの歴史書はたくさんありますが、概して、『解放前後史の認識』の亜流ですね。
教科書フォーラムでも取り組んでいますが、誤った歴史論理を正さなければなりません。青少年たちの読み物を整理する必要がありますね。
(続く)
朴枝香ソウル大学教授インタビュー(下)
『解放前後史の再認識』、韓国近.現代史についての真摯な討論引き出す
[ニューライト・ドット・コム編集部 / 2006-05-16 ]
http://www.new-right.com/read.php?cataId=nr02000&num=1566
(翻訳9)
(問) サッチャー以後のイギリスの変化に対しては、どう見ていらっしゃいますか?
サッチャーは素晴らしい人物だと思います。20世紀のイギリスの歴史を画期的に変えた人を選びなさいと言えば、私は自信を持ってサッチャーを挙げます。チャーチルも偉大な政治家で、アトリー首相も良いですが、サッチャーの成した業績が最も偉大だと思います。サッチャーリズムと言いますね。名前にイズムが付けられたイギリスで唯一の政治家です。サッチャーの業績は驚くに値します。サッチャーに対しては極端的な評価がありますが、すべての人が同意するのが、サッチャーが「個人を発見して」イギリスが根本的に変わり始めたというのです。
サッチャー以後に、イギリスは根本的に変化して行きました。 個人より集団が重要で、個人の責任よりは社会の責任を問うという図式で20世紀が流れたのです。それとともに社会民主主義が出て来たりした訳ですが、サッチャーが果敢に「そうではない」と主張し始めたのです。歴史に個人を見出したのです。サッチャーは社会的正義も重要だが、国家的効率性が重要だと言った人ですよ。偉い人物です。「失業者救済など社会正義も重要だが、それを実現するためには効率的競争が重要だ。いや、競争と個人の独立こそ社会を発展させる要素だ。」と言う言葉を、サッチャー以前には誰も言わなかったのです。このことを勇気を持って語った人がサッチャーです。人々に憎まれる側面がありますが、誰も手をつけることができなかったことをしたのです。
○『青少年版解放前後史の再認識』出る
(問) 『解放前後史の再認識』の後続作業がありますか?
60年代以後を扱わなければなりませんが、60年代以後は研究があまり蓄積されておらず、また、あまり身近にあれば客観的に評価しにくいという側面がありますね。利害関係がある人が多いから。例えば、朴正煕を評価すると言えば、現実の政治家である朴槿恵という人と関連がありますから、政治的に問題になり得ます。だから時間を要するわけで、それで今すぐ必要なことは、青少年版です。さっきも申し上げたように、この本を平凡な方々が読んで面白いと言ってくれますが、それでも若い人々には難しいです。私たちの教科書はひどいです。まともな教科書を提供しなければなりません。そういう意味で、青少年版を作らなければなりません。そんな要望をたくさん聞いていまして、それで作業をしています。
(問)進んでいますか?
決心はしましたが、いかに要約して読みやすく書くのかが重要な問題です。青少年の情緒を理解する専門家が必要かも知れないですね。今年のうちには仕上げるつもりです。
(問) マンガを含めて青少年向けの歴史書はたくさんありますが、概して、『解放前後史の認識』の亜流ですね。
教科書フォーラムでも取り組んでいますが、誤った歴史論理を正さなければなりません。青少年たちの読み物を整理する必要がありますね。
(続く)
これは メッセージ 276 (chaamiey さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/4za5aba5fbbqnabcbc_1/278.html