>お答え
投稿者: CDU_CSU 投稿日時: 2003/09/11 13:41 投稿番号: [7561 / 49973]
あなたは今言っている事とやっていること(過去の投稿)が違う。
>日本にも責任はあるとはいうものの、Fundamentalの強い国は通貨危機には至らなかったということですな。
と今、複合原因説をあげているが7276では
>アジア通貨危機の根源には日本の経済低迷があって、これを円安によって乗越えようとしたことが、アジアの通貨暴落に繋がった。
と単一の原因しかも日本原因説しか述べていない。
複合説をとるなら7276で複数原因をあげて説明すべきであなたの表現の誤りは動かしがたい事実と思います。
次にあなたの貼ったリンクで米民主党政権の日本原因論は興味深く拝見しました。
しかしこれは簡単に矛盾を指摘できる。
まず日本原因論を要約すれば
1、日本型経済システムは日本の失敗によって信頼を失った→
2、同じシステムをとるアジア諸国に対する信頼の失墜となり通貨危機が発生した。
というものだがこれはアジア各国の経済システムの差異を無視した粗暴な論といえます。
例えば
1、自己に技術も資本もあり経常収支もよくファンダメンタルズのよい日本、
2、技術・資本を限定的に持ち、労働集約型から技術集約型への脱皮をはかっていて収支のよいグループ(NIES諸国など)
3、技術も資本も外国だのみの労働集約型国で収支が悪い、外貨準備もなく不安を抱えていたグループ(アセアン諸国)
に、わかれ危機に見舞われたのは主に3番目のグループでありアジア各国のシステムが違うからこそ危機が発生するところは発生し、乗りきれたところは乗りきったわけで「アジアの成功神話の中核の日本」などと言う論は各国の実体経済が読めていないと批判されても致し方ないものである。
逆に百歩譲って日本とアジア各国のシステムが全く同じであったとしても独立国たるアジア各国が自分の意思で日本システムを選択したのであって日本がお願いしたわけではない。
よってどっちに転んでも日本原因論は根拠のないものであると結論付けられます。
つづきます...
これは メッセージ 7545 (murex_from_abyss さん)への返信です.
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