韓国の婚姻考(その2)
投稿者: gades_pluton_1930 投稿日時: 2003/12/07 01:15 投稿番号: [1224 / 6946]
(続き)
> 日本も同じで、そのため旅人から種を貰ったりしてたわけですが、
> そういう「対策」を、人の出入りの少ない昔の韓国の農村ではどうしてたのかなぁと思うわけです。
まあ、この手の疑問は、私も感じています。
現代では、日本も韓国も人の往来が激しくなりましたから、こういう「心配事」は無くなりましたが。
> しかも、そもそも韓国の結婚のルールは両班以外は守っていたのだろうか?
> 現在の韓国が忌み嫌うこの掟破りは、おそらく両班の文化でしょう。
> その忌み嫌い加減(同姓結婚を絶対に避ける事)を見ると、
> もしかしたら彼ら両班の目前で、農民同士が「掟破り」を繰り広げていたのではないのかと。
私も、これは両班文化だと思います。
更に言うと、これは儒教(朱子学)に由来するものであり、
この婚姻文化が「公式に」定着したのは、
朱子学を国教とした(李氏)朝鮮王朝期からだと思います。
(ちなみに、新羅の実質的な国教は仏教であり、高麗の国教も仏教でした。)
李成桂(朝鮮の太祖)と李芳遠(朝鮮の太宗、第3代国王、李成桂の子)は、
個人的には仏教に深く帰依していたのにも関わらず、
国政上では「崇儒排仏」を実行しました。
朝鮮王朝が儒教を国教に定めた理由の1つには、
李成桂を王位に担いだ官僚に儒臣が多かった事もありますが、
高麗時代における仏教勢力・文化の弊害を防ぎたかったから、とも言われています。
ここからは、私の「妄想」になりますが、
高麗時代までは、貴族階級においても近親婚が結構多かったのではないか、と思います。
近親婚による弊害が多かったから、
朝鮮王朝樹立にあたり、儒教を国教とし、その礼法を両班に浸透させ、
近親婚を防ぐようにしたのではないかと。
(まあ、実態としては同姓婚の禁止であり、
サルチンさんが書いたような「抜け道」は、十分考えられますが。)
両班とは異なり、朱子学にしばられていない農民などの庶民層は、
李朝期でも同姓婚・近親婚をしばしばおこなっていたと思います。
--------------------
俺の生きの目的ははあれの念願で身体まで震えてるよ。チンポを女性の肌に触らせたくて息が詰まるよ。お前は何か他に緊急特別説明し切れない高尚な思い出もござる? 猿!
これは メッセージ 1223 (gades_pluton_1930 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/0bfa4k7gbca8hd1na4naaabr_1/1224.html