Re: 間違った成長-中国
投稿者: bakuhatukenen 投稿日時: 2010/05/19 15:17 投稿番号: [11 / 13]
連続7件の無差別児童殺傷事件
「社会への復讐犯罪」にパニックの中国
我が子を幼稚園に行かせながら、日中、恐怖を覚える親たち。福建省、広東省、江蘇省、山東省、山西省、陝西省…、3月下旬から連続7回も起きた無差別児童集団殺傷事件で、社会全体が大きく揺れ動いている中国。「調和のある社会」を唱える共産党中国のトップリーダー温家宝首相も、「治安策を強めるほか、これらの問題を作りだした深層にある原因を解決しなければいけない」と火山口に立つ中国の深刻な社会環境問題を認める。
その深層にある原因として、社会学専門家は、「社会への復讐犯罪」と指摘している。中国社会科学院研究員の于建糝氏は、著しく変貌している中国社会は今、公理や正義が極端に欠如している。弱者が社会に反抗する傾向となるのも不思議ではないと指摘する。最高アクセス数を持つブロガーで、中国の人気作家、韓寒氏は、当局によって削除された文章の中で、「この社会で行き詰まった彼らが、幼稚園や小学校に行って子どもたちを殺すことは、社会への復讐を果たすためだ」と記す。
2カ月で7回の児童殺傷事件
3月23日、解職された外科医師・鄭民生容疑者が、福建省南平市南平実験小学校に侵入し、刃物で小学生8人を殺害、5人に重傷を負わせた。被害者はみな8、9歳の小学生だった。
4月12日、広西チワン族自治区合浦県西鎮小学校前で、無差別殺人事件が起き、刺されて死亡した2人のうち1人は8歳の小学生だった。
4月28日、広東省雷州雷城第一小学校の停職処分を受けた教師・陳康炳容疑者が、学校に押し入り、刀を振りまわして、教員と学生の計19人に重傷を負わせた。
4月29日、無職の者が江蘇省泰興鎮中心幼稚園に入り、刃物でスタッフ、園児、保護者の計29人を負傷させた。
4月30日、農民が山東省濰坊市尚庄小学校で、ハンマーで小学生5人を殴ったあと、自分は焼身自殺をはかった。
5月9日、江西省吉水県の周葉忠容疑者が、刃物で、娘、母親、妻を含む計8人を殺害した。
5月12日、陝西省漢中市南鄭県で男性が、刃物を持って幼稚園に乱入。園児7人と幼稚園スタッフ1人を殺害し、園児11人と大人1人を負傷させた。
加害者による「社会への復讐」
仇を討つためでなく、無差別に殺人するためであれば、その行為はテロの性質を帯びてくる。専門家は「社会への復讐犯罪」と呼ぶ。
雷州の殺人容疑者・鄭民生は、捕まった時に「お前たちが俺を生かせないなら、お前たちに仕返ししてやる!」と叫んでいた。社会に対しさまざまな不満を抱え、絶望を感じる彼は、エリートの子供だけが通う小学校を選んで、自分なりの社会への復讐を行った。
彼のケースについて、複数の社会・犯罪心理学者が次のように指摘している。「社会への復讐犯罪」を阻止するには、国民の生存問題の解決が最も重要。たとえば、社会保障制度を実施し、弱者を失望させない最終的な保障システムを提供する。また、弱者には、物質的な援助だけでなく精神的な支援も不可欠である。彼らには、自分たちの尊厳と生きていく希望を感じさせなければならない。あらゆる手段を使って、官僚と民間とのギャップを解消し、貧富の差を縮め、対立を弱める必要がある。
「社会の圧力があまりに大きい。幸福の指数がきわめて低い。不公平極まりない状態だが、問題解決のめどが立たない。一部の人が極端な手段を用いて、長年のストレスを発散しようとした……。要するに、今のような状態が続けば続くほど、問題はますます深刻化するばかりだ」と内モンゴルの「古雪風」と名乗るネットユーザーは語る。
我が子を幼稚園に行かせながら、日中、恐怖を覚える親たち。福建省、広東省、江蘇省、山東省、山西省、陝西省…、3月下旬から連続7回も起きた無差別児童集団殺傷事件で、社会全体が大きく揺れ動いている中国。「調和のある社会」を唱える共産党中国のトップリーダー温家宝首相も、「治安策を強めるほか、これらの問題を作りだした深層にある原因を解決しなければいけない」と火山口に立つ中国の深刻な社会環境問題を認める。
その深層にある原因として、社会学専門家は、「社会への復讐犯罪」と指摘している。中国社会科学院研究員の于建糝氏は、著しく変貌している中国社会は今、公理や正義が極端に欠如している。弱者が社会に反抗する傾向となるのも不思議ではないと指摘する。最高アクセス数を持つブロガーで、中国の人気作家、韓寒氏は、当局によって削除された文章の中で、「この社会で行き詰まった彼らが、幼稚園や小学校に行って子どもたちを殺すことは、社会への復讐を果たすためだ」と記す。
2カ月で7回の児童殺傷事件
3月23日、解職された外科医師・鄭民生容疑者が、福建省南平市南平実験小学校に侵入し、刃物で小学生8人を殺害、5人に重傷を負わせた。被害者はみな8、9歳の小学生だった。
4月12日、広西チワン族自治区合浦県西鎮小学校前で、無差別殺人事件が起き、刺されて死亡した2人のうち1人は8歳の小学生だった。
4月28日、広東省雷州雷城第一小学校の停職処分を受けた教師・陳康炳容疑者が、学校に押し入り、刀を振りまわして、教員と学生の計19人に重傷を負わせた。
4月29日、無職の者が江蘇省泰興鎮中心幼稚園に入り、刃物でスタッフ、園児、保護者の計29人を負傷させた。
4月30日、農民が山東省濰坊市尚庄小学校で、ハンマーで小学生5人を殴ったあと、自分は焼身自殺をはかった。
5月9日、江西省吉水県の周葉忠容疑者が、刃物で、娘、母親、妻を含む計8人を殺害した。
5月12日、陝西省漢中市南鄭県で男性が、刃物を持って幼稚園に乱入。園児7人と幼稚園スタッフ1人を殺害し、園児11人と大人1人を負傷させた。
加害者による「社会への復讐」
仇を討つためでなく、無差別に殺人するためであれば、その行為はテロの性質を帯びてくる。専門家は「社会への復讐犯罪」と呼ぶ。
雷州の殺人容疑者・鄭民生は、捕まった時に「お前たちが俺を生かせないなら、お前たちに仕返ししてやる!」と叫んでいた。社会に対しさまざまな不満を抱え、絶望を感じる彼は、エリートの子供だけが通う小学校を選んで、自分なりの社会への復讐を行った。
彼のケースについて、複数の社会・犯罪心理学者が次のように指摘している。「社会への復讐犯罪」を阻止するには、国民の生存問題の解決が最も重要。たとえば、社会保障制度を実施し、弱者を失望させない最終的な保障システムを提供する。また、弱者には、物質的な援助だけでなく精神的な支援も不可欠である。彼らには、自分たちの尊厳と生きていく希望を感じさせなければならない。あらゆる手段を使って、官僚と民間とのギャップを解消し、貧富の差を縮め、対立を弱める必要がある。
「社会の圧力があまりに大きい。幸福の指数がきわめて低い。不公平極まりない状態だが、問題解決のめどが立たない。一部の人が極端な手段を用いて、長年のストレスを発散しようとした……。要するに、今のような状態が続けば続くほど、問題はますます深刻化するばかりだ」と内モンゴルの「古雪風」と名乗るネットユーザーは語る。
これは メッセージ 1 (houkai_majika さん)への返信です.
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