間違った成長-中国

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Re: 間違った成長-中国

投稿者: bakuhatukenen 投稿日時: 2010/05/24 09:45 投稿番号: [12 / 13]
世界2位を争うGDP   その裏に出稼ぎ労働者の過酷な生活=中国

「ニワトリより早く起き、ネコより遅く寝る。ロバより重労働をさせられ、食べ物はブタより粗末」。過酷な生活を強いられている中国の農民工(農村からの出稼ぎ労働者)が、改革開放30年来のGDPの21%を作り出し、農民も合わせて、中国が世界に誇るGDP急成長の6割は彼らの手によって作り出されているということが、中国社会科学院の調査でわかった。世界第2位を争うGDPの栄光の下に隠された立役者、農民工の実態はどうなっているのか。

巨大な賃金格差

  中国の社会科学研究者・劉植栄氏が今年発表した論文『世界の賃金考査』によると、中国の最低賃金額は世界平均の15%にも達しておらず、調査対象の183カ国の中で159位。貧困問題を抱えるアフリカの32カ国よりも低い。さらに、この最低賃金は一人当たりGDPの25%しか占めておらず、世界平均の58%を遥かに下回る。

  農民工はまさにこの最低賃金の層を占め、7割以上は月給800元(約1万円)以下とされる(2006年統計)。さらに、ほとんどの農民工は給料の遅延や不払いを経験しており、その不払い額は全国規模で1千億元(約1兆3千億円)にも上ると、中国社会科学院の専門家が分析する。

  一方、中国の公務員の給料は国の最低賃金の6倍であり、世界平均の2倍を大きく引き離す。国営企業の高級管理職の給料は最低賃金の98倍で、世界平均の「5倍」はその端数にもならない。中国の業種間賃金差は3000%で、世界平均の70%を遥かに上回る。

  さらに、一般労働者の報酬がGDPに占める割合はここ22年間で2割下がっており、6割の労働者は賃金格差が最大の不公平だと不満を示す。「中国はこの十数年間で、世界で最も貧富の差の激しい国に仲間入りした」と劉氏は指摘する。







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