タブリーズにて(2)
投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/04/01 00:49 投稿番号: [3798 / 3876]
タブリーズ2日目はどうするかちょっと思案したが、キャンドヴァーン村に行ってみることにした。
市内の見どころは前回来たときにほとんど見ており、キャンドヴァーンも訪問していたが、後者は冬景色を見たいと思ったからである。
タクシーで市内を抜け、キャンドヴァーンに近づくにつれて、あたりはにわかに雪景色になった。さらにかなりの勢いで雪が降ってきた。現地に至る最後の道は長い上り坂である。前を走っていた自家用車が坂を登り切れず、スタックしてしまった。近くの住民に加えて、われわれもタクシーから降りて前の車を押すはめになった。われわれのタクシーは、さすがプロなのか、雪道も苦にせず、無事、キャンドヴァーンにたどり着いた。
雪のキャンドヴァーンは美しく、そして静かだった。
岩の間の狭い雪道を一歩一歩登ってゆくと、それぞれの岩穴家屋からはかすかに生活のにおいがただよってくる。ロバの鳴き声が聞こえたりする。
戸外に出ていた住人に、同行した友人の甥が家の中を見せてくれないかと頼んでくれた。中は、洞窟そのものだが、キッチンも居間も、ベッドルームもあった。居間には、自家製らしきジャムや蜂蜜らしきものがお土産用として売られていた。
奇岩群の集落から下に戻り、橋をわたって対岸のお茶やさんに入った。
しばらく休んでいると、数名の男たちが入ってきた。観光局かなにかの役人らしい。なぜか理由はわからなかったが、彼らにパスポートの提示を求められた。すぐに返却してくれて何事もなかったのだが。
その後、川沿いにある有名な湧水場で水を飲み、キャンドヴァーンを後にした。
これは メッセージ 1 (jin114jp さん)への返信です.
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