Re: まず、お礼とお詫びを・・・
投稿者: hfiftyfifty 投稿日時: 2008/03/05 19:05 投稿番号: [7 / 14]
私が「不可能」と言ったのは<世界中が木の家>になることです。
この理由は十分に説明したつもりです。
今回は木の事を考えて見ましょう。
確かに、木を燃やさない、腐らせないで置けば空気中の炭酸ガスは減るかもしれませんね。
丸太で置けば幾分かは効率がいいでしょうけど、家を建てるとなると製材しなければなりません。
その際に出来る鉋屑、おが屑、端切れ、木の皮などはどうしますか?
丸太にする時の木の枝や葉はどうしますか?
木を含めて植物は炭酸ガスと水と太陽エネルギーでデンプンを作り(炭酸同化作用)、それを活用して生長しますから、一見空気中の炭酸ガスを減らすと思われます。
しかし、植物は生きて行くために我々と同じように呼吸作用を行って炭酸ガスを放出しています。
炭酸同化作用で吸収した炭酸ガスと、呼吸作用で放出した炭酸ガスの差だけ植物内に留まって木などに生長します。
その課程の中で、落葉樹は冬になると葉を落とします。常緑樹も古くなった葉を落とします。
生存競争に負けて枯れる植物も少なくありません。
動物の餌になるものもあります。
これらはやがて分解して炭酸ガスなどになります。
もっと悪い事があります。
木の枝や葉が水中などの空気が少ない所で腐るとメタンガスに変わることがあります。
メタンガスの地球温暖化は炭酸ガスの4倍の効果があると言われています。
日本のように20〜30年で家を建てられるほどの木材を得られる国は地球上にそんなにありません。
それよりも陸地の何倍もある海の中に炭酸ガスを多量に吸収する生物が居ます。
ご存知ですか?
木を育てるよりも海の環境を悪くしない方がより効率的です。
もっともっと勉強される事をお勧めします。
これは メッセージ 6 (kinoietukureba さん)への返信です.
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