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第4回議事概要(6月20日)(17)

投稿者: r13812 投稿日時: 2011/08/02 08:23 投稿番号: [55324 / 62227]
○野村委員
この検討会の目的は、多分、水産庁、農水省の趣旨は別にして、いろんな意
見を聞くということですから、結論ありきである必要は全くないと思います。ですか
ら、もちろん鯨類捕獲調査の縮小もしくは場合によっては段階的な廃止というのも一
つの議論になって別段おかしくないと思います。そういう前提の上で、私は個人的に
は原案どおりでいいと思います。

○高成田委員
もう一言加えていただきたいのですが、今の鯨類捕獲調査が外から見たと
きに商業捕鯨の代替になっているというふうに見られるという部分で、そこが国際的
な批判にもなっているということを付け加えていただければと思います。動物愛護だ
けではなくてという意味です。

○宮原水産庁次長
それでは、先に進ませていただいて、2の調査の科学的な意義の部分
についていかがでしょうか。

○阿南委員
今日のWWFや大久保さんのお話を聞きますと、科学的なレベルが高くて世
界の最先端というところもちょっと疑問だと思いましたし、非致死的な調査も可能で
あるとされていて、IWCでもそのような調査が推進されているということなので、
もし調査をするならば、そういう調査方法というのも有効であって、国際的にも共有
できる仕組みであるということを言ったらいいのではないかと思いました。

○野村委員
今の阿南さんのコメントの関連なのですが、確かに調査レベルを高く評価す
るというのは一方的な我田引水の表現かもしれませんが、櫻本先生もおっしゃったよ
うに、内容自体は、科学的に非常に評価されているものであり、もちろんIWCの科
学委員会の中でもいろいろと批判する人はいるでしょうが、全体的には調査の結果得
られたデータ自体をそんなに批判するような意見はないので、その科学的なレベルの
高さというのは、表現は別にして、維持したほうがいいと思っております。
それから、致死的・非致死的というのは昔からの哲学論争で、誰も非致死的調査の有
効性を否定しているわけではないのですが、問題はどれぐらい致死的調査が必要だと
いうことになると思います。当然、鯨類捕獲調査をやっているグループとしては、科
学的にはこれだけの統計的な有意性を持った標本がいるからということですし、目視
だけでは資源量はわかっても、動向がわからない。やっぱりどうしても解剖しなきゃ
わからない部分というがありますので、科学的には致死的な調査の必要性を完全に否
定することは出来ない。ですから、もっと非致死的調査も活用するべきだというのは
一つの意見であると思うのですが、非致死的調査ほうが大事だというふうに書くと、
バイアスがかかってしまうと思います。

○高成田委員
科学的な調査の意味合いとしては、要するに食料資源としてどれだけ使え
るかというところだとすると、基本的にはある程度、特にクロミンククジラについて
は、資源的な問題は少ないというところで1つの結論が出ているような気がします。
そうすると、毎年毎年500頭とか800頭をとって、これ以上の何の結論を得るのかとい
う気がします。科学的なデータは南氷洋においてクジラをとっても大丈夫だというこ
とで、あとは政治の世界の話あるいはIWCにおける結論の話であって、調査という
意味では、もうこれ以上、どうしても日本がやる必要があるとは思えません。
それから、もう一つ気になっているのは、これは沿岸捕鯨もそうなのですけども、実
際に調査というと一番に先に出てくるのは、胃の中に何が入っているかということで
す。魚が入っている、小魚が入っているということで、クジラが漁業資源を危うくし
ているということになるのですが、この間の松田先生のお話では、このことだけをあ
んまり言わないほうがいいということがありました。そうすると、「最先端で学術的
意義が高い」といいながら、調査の中で1つの結論というのが、クジラが魚を捕って
しまうので魚類資源が危なくなるというところだとすると、この問題の権威が疑問を
呈しているというところは、真剣に考えるべきではないかと思います。
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