第4回議事概要(6月20日)(7)
投稿者: r13812 投稿日時: 2011/08/02 00:31 投稿番号: [55314 / 62227]
RMPの話はまさしくそのとおりでして、RMPの計算で南氷洋のミンククジラの捕
獲頭数が計算されれば、多分2,000頭ぐらいになるんじゃないかとは思いますが、RM
Pを実行するRMSの完成が半永久的に遅れておりまして、したがって商業捕鯨の再
開の道がつかないということに尽きると思うんですが、そういう状況からしますと、
RMPに基づく商業捕鯨の再開というのは、今のところに絵にかいた餅みたいになっ
てしまっていると。したがって、確かに商業捕鯨の再開のために鯨類捕獲調査を開始
したのですが、RMPを目指せと言われても、それをフォローするロジックというの
は、とりあえず鯨類捕獲調査はあまりRMPの成功に寄与していないんだから、そこ
はリンクを外して、RMPだけを頑張れと、鯨類捕獲調査とはリンクするなというお
話みたいな感じで聞きましたが、ただ、それを換言しますと、とりあえず鯨類捕獲調
査は縮小もしくは大幅に少なくして、もしくは禁止して、先の見えない商業捕鯨の再
開に頑張れということで、これもちょっとあんまり現実的ではないという感じがいた
しました。
あと、食文化のことは私も感心してこのルーツの話を聞いたんですが、確かに、言葉
の使い方としては食文化ということを言われたのはこのころかもしれませんが、それ
は大久保先生がおっしゃるとおり、確かに、このままじゃ捕鯨がおかしくなるという
ことで、この食文化でやるというのは多分そうなのかもしれませんが、それがどうし
て悪いんだという感じがいたしております。やはり何か一つの、食文化であれ別の行
動形態であれ、外国からの、理不尽かどうかは別にして、圧力で日本国民の慣行をや
めさせられる恐れがあるという状況においてどういう議論を張ろうかというふうなと
きに、いろんなオプションがあると思いますが、食文化ということを言ってどうして
悪いか。逆に言えば、捕鯨がなくなると、当然、鯨肉を食べる習慣がなくなります。
それはやはり一つの食生活の中断を意味するわけで、それを食文化と言っても私はそ
んなに抵抗はありません。
クジラと漁業の競合のところは、前回も私は申し上げましたが、私も捕鯨の存続のた
めに漁業への被害を強調するというのは、PR的にあんまりいいイメージじゃないと
いう感じを持っておりました。ただ、大久保さんのところで書かれたのとちょっと違
うニュアンスの感じを持っておりますのは、非捕鯨国の途上国、具体的には多分アフ
リカですとかカリブ海のことだと思いますが、IWCに加盟して日本の立場を支持し
たというのは事実ですが、私の理解では、日本のロビー活動ももちろんあったはずな
んですけれども、やっぱり反捕鯨国側の議論というのが余りにも教条的で、一方的で、
彼らにつき合うと、自分たちのところの食料政策ですとか水産関係の政策に非常に悪
影響を与えると。そういうことを吹き込んだのは日本代表団なのかもしれませんが、
クジラが魚を食べるからということではなくて、魚もクジラも保護が目的ではなくて、
人間の持続的利用の対象として見るべきではないかという、そういう哲学に彼らが同
調したからだと思っております。
私もIWCを離れてもう20年以上になりますが、私がやっていたときにはそういう光
景はなかったんですが、時々聞く話では、日本代表団が妥協に行こうとしたときに、
逆にカリブ海とかそういうアフリカの国から、そんな生半可な妥協をするなとたしな
められたという話が、うそか本当か知りませんがそういう話を聞きますし、あるとこ
ろでは、本当に信念を持って、魚もクジラも利用すべきたんぱく資源だというふうな
哲学を彼らが持っているからではないかと思っております。それは非常にある意味で
健康な日本へのエールだと思っております。
獲頭数が計算されれば、多分2,000頭ぐらいになるんじゃないかとは思いますが、RM
Pを実行するRMSの完成が半永久的に遅れておりまして、したがって商業捕鯨の再
開の道がつかないということに尽きると思うんですが、そういう状況からしますと、
RMPに基づく商業捕鯨の再開というのは、今のところに絵にかいた餅みたいになっ
てしまっていると。したがって、確かに商業捕鯨の再開のために鯨類捕獲調査を開始
したのですが、RMPを目指せと言われても、それをフォローするロジックというの
は、とりあえず鯨類捕獲調査はあまりRMPの成功に寄与していないんだから、そこ
はリンクを外して、RMPだけを頑張れと、鯨類捕獲調査とはリンクするなというお
話みたいな感じで聞きましたが、ただ、それを換言しますと、とりあえず鯨類捕獲調
査は縮小もしくは大幅に少なくして、もしくは禁止して、先の見えない商業捕鯨の再
開に頑張れということで、これもちょっとあんまり現実的ではないという感じがいた
しました。
あと、食文化のことは私も感心してこのルーツの話を聞いたんですが、確かに、言葉
の使い方としては食文化ということを言われたのはこのころかもしれませんが、それ
は大久保先生がおっしゃるとおり、確かに、このままじゃ捕鯨がおかしくなるという
ことで、この食文化でやるというのは多分そうなのかもしれませんが、それがどうし
て悪いんだという感じがいたしております。やはり何か一つの、食文化であれ別の行
動形態であれ、外国からの、理不尽かどうかは別にして、圧力で日本国民の慣行をや
めさせられる恐れがあるという状況においてどういう議論を張ろうかというふうなと
きに、いろんなオプションがあると思いますが、食文化ということを言ってどうして
悪いか。逆に言えば、捕鯨がなくなると、当然、鯨肉を食べる習慣がなくなります。
それはやはり一つの食生活の中断を意味するわけで、それを食文化と言っても私はそ
んなに抵抗はありません。
クジラと漁業の競合のところは、前回も私は申し上げましたが、私も捕鯨の存続のた
めに漁業への被害を強調するというのは、PR的にあんまりいいイメージじゃないと
いう感じを持っておりました。ただ、大久保さんのところで書かれたのとちょっと違
うニュアンスの感じを持っておりますのは、非捕鯨国の途上国、具体的には多分アフ
リカですとかカリブ海のことだと思いますが、IWCに加盟して日本の立場を支持し
たというのは事実ですが、私の理解では、日本のロビー活動ももちろんあったはずな
んですけれども、やっぱり反捕鯨国側の議論というのが余りにも教条的で、一方的で、
彼らにつき合うと、自分たちのところの食料政策ですとか水産関係の政策に非常に悪
影響を与えると。そういうことを吹き込んだのは日本代表団なのかもしれませんが、
クジラが魚を食べるからということではなくて、魚もクジラも保護が目的ではなくて、
人間の持続的利用の対象として見るべきではないかという、そういう哲学に彼らが同
調したからだと思っております。
私もIWCを離れてもう20年以上になりますが、私がやっていたときにはそういう光
景はなかったんですが、時々聞く話では、日本代表団が妥協に行こうとしたときに、
逆にカリブ海とかそういうアフリカの国から、そんな生半可な妥協をするなとたしな
められたという話が、うそか本当か知りませんがそういう話を聞きますし、あるとこ
ろでは、本当に信念を持って、魚もクジラも利用すべきたんぱく資源だというふうな
哲学を彼らが持っているからではないかと思っております。それは非常にある意味で
健康な日本へのエールだと思っております。
これは メッセージ 55313 (r13812 さん)への返信です.
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