倉澤七生・IWC63会議報告1日目(1)
投稿者: r13812 投稿日時: 2011/07/21 10:23 投稿番号: [55108 / 62227]
2011年7月20日 (水)
IWC63会議報告(7月11日〜)
<1日目 ミンククジラは通勤族>
少し旬をすぎてしまいましたが壊れたIWC報告です:
搭乗予定のブリティッスエアウェイズが整備不良のため5時間遅れ。
代わりに予定の便は15時過ぎにならないと出発しないため、ヒースローーガトウィック間の乗り継ぎには間に合わない。もしかしたらロンドン泊か?と冷や汗ものだったけど、幸いなことに、全日空に乗り換えることができた。さらに心配したヒースローからのバスもスムーズに走ってくれたので、無事にジャージー行きの便に乗り継ぐことができた。8時過ぎにジャージー空港着。まわりは避暑客。タクシーでホテルに移動の途中、イギリススタイルの建物がぎっちり建っていて、1車線の道がくねくねと続くことにびっくり。
猛暑の最中にでてきたので、肌寒いくらいの気温と湿度の低さがありがたい。ただ、時差にはなれず、なかなか寝付けないまま、朝3時ごろから騒がしく鳴き始めるカモメの声やら、イソヒヨドリの声を聞きながら、ああ、ちゃんと着いたんだなと実感。
11日、朝一番で登録をすませ、1年ぶりの顔見知りと挨拶をして会場に入る。のっけから議長代理が南アのHerman Oosthuizen(ハーマン・ウェストヘーゼン氏)に変更されているのを知る(前の議長のマキエラ氏は、昨年会議を病欠した後チリの代表を辞任し、昨年から議長代理は副議長のリバプール氏が務めていた。そのリバプール氏がなぜか参加していないようだ)。どのみち、今年で任期が切れ、次期議長、副議長選出が行われる予定ではあったが、とりあえず今回の代理が新議長に選ばれる可能性が高いような雰囲気で、実質的に早々の交代となったみたいだ。
今回の参加国は現時点で61カ国(最終日に62カ国)、人数も少なめ。日本代表団が一番多くて26人(これまでと比べると半分以下か?そのうち議員は3人)、次がアメリカで24人。
日本は今回、香川謙二審議官がコミッショナーに就任し、久々の行政担当者の起用となっている(経費削減という噂がある)。
今回はどこも会議主催国に名乗りを上げなかったため、事務局のあるケンブリッジで開催予定だったが、それでは面白みがなかろうというイギリス政府の配慮で(多分)、チャネル諸島のジャージー島での開催となった。恒例の主催国の挨拶とパフォーマンスの代わりに、ジャージー州を代表してアラン・マクリーンジャージー州経済開発相が短く挨拶、そのままコーヒーブレークとなった。飲み物のみでコーヒーはまずい。
IWCの将来が議題となってから、会議そのものも精彩を欠いているが、事務局が配布してくれる資料の入れられるピジョンボックスの中身も極端に少ない。
今回、少し驚いたのは、いろいろな団体が配布している資料もなんだかぱらぱらの感じだったこと。少ない原因のひとつは、いつもどっさり資料を並べていた鯨研が今回何も配布資料をだしていないこと。
そういえば、いつものライブ中継が今年はないらしい。記者の数も少なく、カメラ用のお立ち台に人がいない。日本からは共同通信と時事通信のみ。
コーヒーブレークの後は、89番目の参加国コロンビアがブエノスアイレスグループの一員として非致死的なクジラの利用を支持するとプレゼンテーション。
新事務局長のサイモン・ブロッキントン氏の会議の運営について説明ののち(参加のあり方と分担金未払いの国について-ほぼ20に達する国が未払い状態)、議題の採択に入ったが、ここでセント・キッツ&ネビスがビザがとれないため参加できない国があり、議事に参加ができないのは不公平なので、先に問題を解決せよと発言。イギリスが適切に対応していると防衛。実際に何が起きているか事務局が調査し、報告することに。当初事務局が提案した木曜日では会議が終了してしまうので、早急に解決してほしいとセント・キッツは再度要求。
日本としては、特に問題性の高い海上の安全を優先的に議論してほしいので、3日目に予定されていたこの議題を前倒ししてほしいという発言をして了承された。
IWC63会議報告(7月11日〜)
<1日目 ミンククジラは通勤族>
少し旬をすぎてしまいましたが壊れたIWC報告です:
搭乗予定のブリティッスエアウェイズが整備不良のため5時間遅れ。
代わりに予定の便は15時過ぎにならないと出発しないため、ヒースローーガトウィック間の乗り継ぎには間に合わない。もしかしたらロンドン泊か?と冷や汗ものだったけど、幸いなことに、全日空に乗り換えることができた。さらに心配したヒースローからのバスもスムーズに走ってくれたので、無事にジャージー行きの便に乗り継ぐことができた。8時過ぎにジャージー空港着。まわりは避暑客。タクシーでホテルに移動の途中、イギリススタイルの建物がぎっちり建っていて、1車線の道がくねくねと続くことにびっくり。
猛暑の最中にでてきたので、肌寒いくらいの気温と湿度の低さがありがたい。ただ、時差にはなれず、なかなか寝付けないまま、朝3時ごろから騒がしく鳴き始めるカモメの声やら、イソヒヨドリの声を聞きながら、ああ、ちゃんと着いたんだなと実感。
11日、朝一番で登録をすませ、1年ぶりの顔見知りと挨拶をして会場に入る。のっけから議長代理が南アのHerman Oosthuizen(ハーマン・ウェストヘーゼン氏)に変更されているのを知る(前の議長のマキエラ氏は、昨年会議を病欠した後チリの代表を辞任し、昨年から議長代理は副議長のリバプール氏が務めていた。そのリバプール氏がなぜか参加していないようだ)。どのみち、今年で任期が切れ、次期議長、副議長選出が行われる予定ではあったが、とりあえず今回の代理が新議長に選ばれる可能性が高いような雰囲気で、実質的に早々の交代となったみたいだ。
今回の参加国は現時点で61カ国(最終日に62カ国)、人数も少なめ。日本代表団が一番多くて26人(これまでと比べると半分以下か?そのうち議員は3人)、次がアメリカで24人。
日本は今回、香川謙二審議官がコミッショナーに就任し、久々の行政担当者の起用となっている(経費削減という噂がある)。
今回はどこも会議主催国に名乗りを上げなかったため、事務局のあるケンブリッジで開催予定だったが、それでは面白みがなかろうというイギリス政府の配慮で(多分)、チャネル諸島のジャージー島での開催となった。恒例の主催国の挨拶とパフォーマンスの代わりに、ジャージー州を代表してアラン・マクリーンジャージー州経済開発相が短く挨拶、そのままコーヒーブレークとなった。飲み物のみでコーヒーはまずい。
IWCの将来が議題となってから、会議そのものも精彩を欠いているが、事務局が配布してくれる資料の入れられるピジョンボックスの中身も極端に少ない。
今回、少し驚いたのは、いろいろな団体が配布している資料もなんだかぱらぱらの感じだったこと。少ない原因のひとつは、いつもどっさり資料を並べていた鯨研が今回何も配布資料をだしていないこと。
そういえば、いつものライブ中継が今年はないらしい。記者の数も少なく、カメラ用のお立ち台に人がいない。日本からは共同通信と時事通信のみ。
コーヒーブレークの後は、89番目の参加国コロンビアがブエノスアイレスグループの一員として非致死的なクジラの利用を支持するとプレゼンテーション。
新事務局長のサイモン・ブロッキントン氏の会議の運営について説明ののち(参加のあり方と分担金未払いの国について-ほぼ20に達する国が未払い状態)、議題の採択に入ったが、ここでセント・キッツ&ネビスがビザがとれないため参加できない国があり、議事に参加ができないのは不公平なので、先に問題を解決せよと発言。イギリスが適切に対応していると防衛。実際に何が起きているか事務局が調査し、報告することに。当初事務局が提案した木曜日では会議が終了してしまうので、早急に解決してほしいとセント・キッツは再度要求。
日本としては、特に問題性の高い海上の安全を優先的に議論してほしいので、3日目に予定されていたこの議題を前倒ししてほしいという発言をして了承された。
これは メッセージ 55105 (r13812 さん)への返信です.
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