第3回議事概要(6月1日)(10)
投稿者: r13812 投稿日時: 2011/07/08 20:07 投稿番号: [54826 / 62227]
○松田横浜国立大学教授
横浜国立大学の松田と申します。米澤先生と違いま
して、私のことはご存じない方がいっぱいいらっしゃると思いますが、簡単
に私の主な役職を書かせていただきました。一つキーとしては、私の立場は
生態学者という立場で、特に昨年、生物多様性条約の締約国会議COP10に
深くかかわった者として私の意見を申し上げたいと思います。
もう一つの私の立場は、日本で今のところただ一人しかいないPew Marine
Conservation Fellowというのをやらせていただいています。このPew財団と
申しますのは、様々な形で海洋保全の国際的な運動を行っているという団体
ですが、私が国際捕鯨委員会の日本代表団だったこともあるということは承
知の上で、私を選んでいただきましたので、その辺の経緯、それから、後で
申し上げますように、WWFの自然保護委員を務めさせていただいておりま
す。
あと一つだけつけ加えるならば、エゾシカ保護管理計画検討委員というの
をやっておりますが、これはまさに鯨類の改訂管理方式、あのフィードバッ
ク管理のアイデアを使いまして、北海道のエゾシカの問題、シカの数がよく
わからない中でどう管理したらいいかというアイデアを実際に実施に移して
いくものであるということです。
私は生態学会の次期会長に選ばれておりますが、生態学会の中で、特に捕
鯨に反対だという意見はほとんどないと思いますし、私が賛成だからあいつ
は会長に選ばないというような意見はほとんどなかった、そういう問題は特
に関係ないと思います。環境団体においても、後で述べますように、日本の
環境団体で例えばミンククジラが絶滅危惧で商業捕鯨に反対だと思っている
方はごく少数であると思っております。例えば、私はグリーンピースの主催
する、こういう鯨問題を語る会に呼ばれました。その場で私はこの文言その
ものをレジュメに書かせていただきましたけれども、何の抵抗もなく、「そ
れはそうだろうね」ということでありました。それ自身にはグリーンピー
ス・ジャパンとしては特に問題なかったというふうに思っております。
2002年に、下関でIWCがある直前に、WWFジャパンは対話宣言という
のを出しました。要するに、クジラの話も反捕鯨一色ではなくて、そうでは
ないやり方もあって、解決を目指すべきだということを書いたわけです。そ
の意味では、彼ら自身、過去の立場を変えていると思います。そういう対話
も必要だろう。それ以来私はWWFジャパンの自然保護委員を務めさせてい
ただいております。
ところが、このWWFジャパンの対話宣言に関しては、国際的に非常に反
論と言いますか、バッシングがありました。先ほど非常に良識あるジャーナ
リズムとご紹介いただきました『ガーディアン』もかなり口汚い、私の英語
の単語力ではなかったような、かなり下品な言葉でWWFジャパンのことを
批判しているというような反響がありました。ただ、それによってWWFジ
ャパンは方針を変えているわけではありません。
横浜国立大学の松田と申します。米澤先生と違いま
して、私のことはご存じない方がいっぱいいらっしゃると思いますが、簡単
に私の主な役職を書かせていただきました。一つキーとしては、私の立場は
生態学者という立場で、特に昨年、生物多様性条約の締約国会議COP10に
深くかかわった者として私の意見を申し上げたいと思います。
もう一つの私の立場は、日本で今のところただ一人しかいないPew Marine
Conservation Fellowというのをやらせていただいています。このPew財団と
申しますのは、様々な形で海洋保全の国際的な運動を行っているという団体
ですが、私が国際捕鯨委員会の日本代表団だったこともあるということは承
知の上で、私を選んでいただきましたので、その辺の経緯、それから、後で
申し上げますように、WWFの自然保護委員を務めさせていただいておりま
す。
あと一つだけつけ加えるならば、エゾシカ保護管理計画検討委員というの
をやっておりますが、これはまさに鯨類の改訂管理方式、あのフィードバッ
ク管理のアイデアを使いまして、北海道のエゾシカの問題、シカの数がよく
わからない中でどう管理したらいいかというアイデアを実際に実施に移して
いくものであるということです。
私は生態学会の次期会長に選ばれておりますが、生態学会の中で、特に捕
鯨に反対だという意見はほとんどないと思いますし、私が賛成だからあいつ
は会長に選ばないというような意見はほとんどなかった、そういう問題は特
に関係ないと思います。環境団体においても、後で述べますように、日本の
環境団体で例えばミンククジラが絶滅危惧で商業捕鯨に反対だと思っている
方はごく少数であると思っております。例えば、私はグリーンピースの主催
する、こういう鯨問題を語る会に呼ばれました。その場で私はこの文言その
ものをレジュメに書かせていただきましたけれども、何の抵抗もなく、「そ
れはそうだろうね」ということでありました。それ自身にはグリーンピー
ス・ジャパンとしては特に問題なかったというふうに思っております。
2002年に、下関でIWCがある直前に、WWFジャパンは対話宣言という
のを出しました。要するに、クジラの話も反捕鯨一色ではなくて、そうでは
ないやり方もあって、解決を目指すべきだということを書いたわけです。そ
の意味では、彼ら自身、過去の立場を変えていると思います。そういう対話
も必要だろう。それ以来私はWWFジャパンの自然保護委員を務めさせてい
ただいております。
ところが、このWWFジャパンの対話宣言に関しては、国際的に非常に反
論と言いますか、バッシングがありました。先ほど非常に良識あるジャーナ
リズムとご紹介いただきました『ガーディアン』もかなり口汚い、私の英語
の単語力ではなかったような、かなり下品な言葉でWWFジャパンのことを
批判しているというような反響がありました。ただ、それによってWWFジ
ャパンは方針を変えているわけではありません。
これは メッセージ 54825 (r13812 さん)への返信です.
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