確かに「反捕鯨本」ではないな・・・
投稿者: crawlingchaos_g 投稿日時: 2011/06/06 18:08 投稿番号: [54307 / 62227]
・解体新書「捕鯨論争」
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106036901/subno/1
目次
第1章 捕鯨問題の「見取り図」:石井敦
第2章 捕鯨問題の国際政治史:真田康弘
第3章 「調査捕鯨」は本当に科学か?:フィリップ・クラプハム(訳、石井敦)
第4章 マスメディア報道が伝える「捕鯨物語」:佐久間淳子、石井敦
第5章 グリーンピースの実相―その経験論的評価と批判:佐久間淳子
第6章 日本の捕鯨外交を検証する:石井敦、大久保彩子
本書の全体の流れとしては、
・世界:2008年3月号「なぜ調査捕鯨論争は繰り返されるのか」
・商業捕鯨モラトリアム以後における日本の捕鯨外交を新しい視点で読み解く
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/oceans/whale/documents/evidence12-2
・日本の捕鯨外交を問い直す:商業捕鯨モラトリアム以降の外交目的と実態の乖離
http://www2s.biglobe.ne.jp/~stars/pdf/Ishii_Okubo_JIWLP_J.pdf
これらと内容は同一であり、第6章の結びにおいて、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さらに、科学的知見に基づいた鯨類資源の持続的利用を推進し、IWC管轄の鯨種を対象とした商業捕鯨の再開を目指すのであれば、次のように現状を改める必要がある。
・調査捕鯨ではなく、非致死的方法による調査研究を積極的に展開する。
・Jストックのミンククジラをはじめとする希少種の積極的な回復と増殖を図る。
・公海上での調査捕鯨を放棄する代わりに、沿岸捕鯨を厳重な科学的管理のもとで再開する道をIWCで探る。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この様な提言をまとめるに至っている。
また、第5章において、【島の娘】こと佐久間淳子氏は、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「クジラさえなければねえ」
長年にわたって熱心に支援してきた人からも、こんな愚痴めいた言葉を何度か聞いた。気候変動や国産ノンフロン冷蔵庫の商品化促進、核廃棄物の海洋投棄告発など、日本人にも歓迎される活動を数多く積み重ねてきているのに、捕鯨問題一つでその成果を台無しにしているという認識があり、それはいかにももったいないということなのだろう。〜〜中略〜〜鯨肉持ち出し事件の影響で日本人の支持が大きく後退したのはまちがいない。〜〜中略〜〜グリーンピースが耳を傾けるかどうかはともかく、筆者なりの戦略を改めてまとめておくことにする。
グリーンピースはもう、南極海に抗議船を出すべきではない。過去10回も派遣しながら、調査捕鯨を縮小に向かわせるどころか拡大を止められなかったのである。しかも、もはや南極海はグリーンピースの独壇場ではなくなった。より派手な妨害活動と応戦に人々の関心が集まる海域になってしまい、グリーンピースが行ってもシーシェパードと混同されるのがオチだ。そして、実際に鯨を乱獲から守ることを主眼に置くならば、鯨肉需要が減退した現時点では、「商業捕鯨再開に反対」よりも「商業捕鯨解禁」を選ぶべきだ。もちろん無規制にではなく、調査捕鯨の取り止めと、「IWCによる厳格で科学的な管理の下での実施」が条件なのだが、IWCの規制を受けずに実施できる調査捕鯨に手をこまねいている今よりも、確実に捕獲できる頭数を抑えることができる。それだけでなく、制約が多いわりに利益が上がらない、需要もかぎられる捕鯨など、とくに公海、なかでも南極海では誰も手を出さないという状況も訪れるかもしれない。
捕鯨を許すことで捕鯨を今よりも縮小させられ、しかも日本では評価が上がる可能性が高い。グリーンピースが捕鯨問題と出会った三五年前とは状況は大きく変わったのだ。そのことを真正面からとらえ、捕鯨問題から一日も早く卒業して、日本人にも支持される真の国際環境保護団体になって欲しい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
と緑豆に対し方策転換を呼びかけている。
今まで見た「反捕鯨本」には見られなかった内容ではあるが・・・・、
調査捕鯨の科学性について、可否の対比をおこなっていない点など偏りが見られるのがやはり残念ではある。
それに・・・・、佐久間氏の「商業捕鯨解禁」論って、以前から掲示板に出てくる話で、珍しくもなんとも無い。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106036901/subno/1
目次
第1章 捕鯨問題の「見取り図」:石井敦
第2章 捕鯨問題の国際政治史:真田康弘
第3章 「調査捕鯨」は本当に科学か?:フィリップ・クラプハム(訳、石井敦)
第4章 マスメディア報道が伝える「捕鯨物語」:佐久間淳子、石井敦
第5章 グリーンピースの実相―その経験論的評価と批判:佐久間淳子
第6章 日本の捕鯨外交を検証する:石井敦、大久保彩子
本書の全体の流れとしては、
・世界:2008年3月号「なぜ調査捕鯨論争は繰り返されるのか」
・商業捕鯨モラトリアム以後における日本の捕鯨外交を新しい視点で読み解く
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/oceans/whale/documents/evidence12-2
・日本の捕鯨外交を問い直す:商業捕鯨モラトリアム以降の外交目的と実態の乖離
http://www2s.biglobe.ne.jp/~stars/pdf/Ishii_Okubo_JIWLP_J.pdf
これらと内容は同一であり、第6章の結びにおいて、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さらに、科学的知見に基づいた鯨類資源の持続的利用を推進し、IWC管轄の鯨種を対象とした商業捕鯨の再開を目指すのであれば、次のように現状を改める必要がある。
・調査捕鯨ではなく、非致死的方法による調査研究を積極的に展開する。
・Jストックのミンククジラをはじめとする希少種の積極的な回復と増殖を図る。
・公海上での調査捕鯨を放棄する代わりに、沿岸捕鯨を厳重な科学的管理のもとで再開する道をIWCで探る。
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この様な提言をまとめるに至っている。
また、第5章において、【島の娘】こと佐久間淳子氏は、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「クジラさえなければねえ」
長年にわたって熱心に支援してきた人からも、こんな愚痴めいた言葉を何度か聞いた。気候変動や国産ノンフロン冷蔵庫の商品化促進、核廃棄物の海洋投棄告発など、日本人にも歓迎される活動を数多く積み重ねてきているのに、捕鯨問題一つでその成果を台無しにしているという認識があり、それはいかにももったいないということなのだろう。〜〜中略〜〜鯨肉持ち出し事件の影響で日本人の支持が大きく後退したのはまちがいない。〜〜中略〜〜グリーンピースが耳を傾けるかどうかはともかく、筆者なりの戦略を改めてまとめておくことにする。
グリーンピースはもう、南極海に抗議船を出すべきではない。過去10回も派遣しながら、調査捕鯨を縮小に向かわせるどころか拡大を止められなかったのである。しかも、もはや南極海はグリーンピースの独壇場ではなくなった。より派手な妨害活動と応戦に人々の関心が集まる海域になってしまい、グリーンピースが行ってもシーシェパードと混同されるのがオチだ。そして、実際に鯨を乱獲から守ることを主眼に置くならば、鯨肉需要が減退した現時点では、「商業捕鯨再開に反対」よりも「商業捕鯨解禁」を選ぶべきだ。もちろん無規制にではなく、調査捕鯨の取り止めと、「IWCによる厳格で科学的な管理の下での実施」が条件なのだが、IWCの規制を受けずに実施できる調査捕鯨に手をこまねいている今よりも、確実に捕獲できる頭数を抑えることができる。それだけでなく、制約が多いわりに利益が上がらない、需要もかぎられる捕鯨など、とくに公海、なかでも南極海では誰も手を出さないという状況も訪れるかもしれない。
捕鯨を許すことで捕鯨を今よりも縮小させられ、しかも日本では評価が上がる可能性が高い。グリーンピースが捕鯨問題と出会った三五年前とは状況は大きく変わったのだ。そのことを真正面からとらえ、捕鯨問題から一日も早く卒業して、日本人にも支持される真の国際環境保護団体になって欲しい。
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と緑豆に対し方策転換を呼びかけている。
今まで見た「反捕鯨本」には見られなかった内容ではあるが・・・・、
調査捕鯨の科学性について、可否の対比をおこなっていない点など偏りが見られるのがやはり残念ではある。
それに・・・・、佐久間氏の「商業捕鯨解禁」論って、以前から掲示板に出てくる話で、珍しくもなんとも無い。
これは メッセージ 1 (whale_ac さん)への返信です.
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