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JARPAの話2

投稿者: ts657738 投稿日時: 2004/10/09 13:08 投稿番号: [4914 / 62227]
「南半球産ミンククジラ(クロミンククジラ)捕獲調査(JARPA)関係の研究活動」
http://www.icrwhale.org/03-B.htm

>(a.4.6.2)   大型鯨種の自然標識による個体識別
①シロナガスクジラ・セミクジラ(ジョン・バニスター(オーストラリア・西オーストラリア博物館)、ルイス・パステネ、松岡耕二)
②ザトウクジラ(ルイス・パステネ、松岡耕二)

→荒れる南氷洋で個体識別というのも苦労しそうな調査かもしれない。
  シロや背美あたりなら数も少ないから何とかなるのかな。もっとも、簡単にわかるくらいしかいないとするならそれが問題か。
  間違ってもクロミンクの個体識別はやらないだろうねえ・・。

>(a.4.6.3.1)   南極海における鯨類の分布と資源量に関する研究(松岡耕二、袴田高志、村瀬弘人、西脇茂利)
  本年度は、1989/1990年から2001/2002年度のデータを用いたザトウクジラの解析を行った。その結果、同種のⅣ区における資源量は、2001/2002年度調査で約30,000頭(CV=0.27)、Ⅴ区では2000/2001年度で約4,300頭(CV=0.48)と推定され、Ⅳ区に多く回遊することが確認された。

→なんとなく南極を中心にした地図を見ているとスケール感が無いけれど、Ⅳ区だけでも30,000頭というのは立派な数字。これだけでも利用できそうだ。

>(a.4.6.3.2)   南半球産シロナガスクジラの年間増加率推定(トレバー・ブランチ(アメリカ・ワシントン大)、松岡耕二、宮下富夫(遠水研))
  ワシントン大学との共同研究として解析を行った。その結果、南極海における同種の年間増加率は8.2%(95%の信頼区間:1.7%-12.2%)と推定された(SC/55/SH6参照)。

→シロで8.2%の増加率というのは非常に心強い数字。これなら最悪の事態にはならないだろう。
  もっとも、仮に今で700頭程度だとして、20万頭程度になるまでには75年位はかかってしまう!
  今後、日本人の長寿化が進んで100歳まで生きてあたりまえになるとしても、私が南氷洋のシロを味わうことはやっぱり無理だね。
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