Re: トーンが下がり、官僚がほくそ笑む③
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/10/01 09:02 投稿番号: [38385 / 62227]
る。
>観念的に、「天下りを明日から止めるんだ、止めるんだ」と言ったって、
>現実に、そういういろいろな制度の、やっぱり仕組みがちゃんと
>できないと、それは、現実論としてできないわけですから、そこの
>ところは変わっていないということは信用していただきたいと思いますね。
なかなか意味深長ですね。
現実に今、天下りをした人々を個人的に標的にして「祭りアゲ」
にすると、それで溜飲を下げる有権者もけっこういるのだと
思うけど、そういうのは小泉、安倍、麻生政権時代のやり方だな。
もっと基本的に、日本の水産政策がこれからどうなってゆくのか
ということを全般的にあきらかにしてゆくうちに、次第に
旧態依然の半陰謀団体みたいなものは消えてゆくという展開で
いいのじゃないかと思いますが。
参考までに、日本の官僚制のお手本になったドイツ官僚制の
人たちが、一般の人たちとどういう問答をやっているのか、
すこしだけ引用しときます。
Bundesforschungsanstalt für Fischerei (BFAFi)/
The Federal Research Centre for Fisheries公式サイト
FAQ
Q:連邦政府は危惧されるサメ個体群保護の国際条約について
いかなる立場をとっているのか?
A:水産政策の権限は欧州共同体にある。従ってサメ個体群の保護も
EUの政策によって決定される。連邦政府はサメ個体群の危機的
状況を認識しており、EUの枠内で必要な保護措置を支持している。
Q:連邦政府はグリーンピースのような環境団体の要求、環境破壊的な
底曵きトロール漁の公海での禁止についてどのような立場をとって
いるのか。これら団体によると、現在世界で1秒あたりサッカー場
148面に相当する海底面が撹乱されている。
A:連邦政府はこれについてはドイツ連邦議会決議、2006年11月30日の
「深海の敏感な生態系をよりよく保護する」テーマについての決議
(BT-Drucksache 16/3089)を支持している。
Q:ドイツ連邦共和国はどのようなかたちで国際協定、条約に参加しているのか、
その連邦政府による具体的な政策化の現状はどのようなものか?
A:ドイツ連邦共和国はCCAMLRの独自のメンバーである。その他の条約、
協定に関しては欧州連合(EU)を通じて加盟している。
すべての協定、条約は国内法かあるいはEC法のいずれかにより、
国内法/域内法化されており、これによりすべての案件につき、
ドイツ連邦内で直接の効力を有する。
Q:ドイツ連邦政府は放射性物質の北海および北西大西洋への流入を削減する
ため、OSPAR (北東太平洋海洋環境保護協定)プロセスの中でどのような
主導性を発揮しているか?
A:ドイツはOSPARの放射性物質を管轄する委員会で、測定された排出量の
評価に適切な統計的手法を適用するために貢献した。
さらにドイツは放射性物質の北東大西洋での濃縮を監視するシステムの
開発で主導的な役割をはたした。
Q:主要漁業海域での商業利用個体群の状態:ヨーロッパヌマガレイ(Flounder /Flunder)
A:バルト海中部の沼鰈(Platichthys flesus)はインプットデータの不確実性
(特に系群の定義)と、準拠点が定義されていないことにより、通常のカテ
ゴリーで分類できない。資源量パラメータも開発されていない。
現在漁獲は規制されておらず、総水揚げ高は2005年に1万2000tに達した。
この資源について過剰漁獲を警告するような指標は見られない。
Q:主要漁業海域での商業利用個体群の状態:シタビラメ(common sole/Seezunge /Solea solea)
A:北海シタビラメの個体群はツノガレイ同様低下した状態にある。
産卵群バイオマスは過去30年、バイオマス準拠値を恒常的に下回り、
予防基準値の少し下にある。個体群の再生産キャパシティーは制約を受けて
いると言える。
漁獲圧は何十年にもわたって上昇し、2004年にはじめて大きく切り下げる
ことができた。しかし漁獲量は再び予防開始準拠点をわずかに上回っている。
この個体群の次世代生産量は変動が大きい。水産業は変動する条件に対し、
すばやい適応か、低い安定的な定常水揚げ高で対応しなければならない。
現在公式の水揚げ高は1万6000tである。
Q:連邦政府は過去50年間に商用漁業が大型肉食魚の量を約90%低下させた
ということを確認できるか、大型肉食魚の生物量推移をどのように評価しているか?
A:連邦政府は上記の事を確認できない。
しかし栄養段階上位の個々の個体群が顕著な低下を見せているということは
数多くの調査が示している。
連邦政府は該当魚種について、個体群ストックの状況と個体サイズの構成を
持続的に改善することに力点を置いている。
>観念的に、「天下りを明日から止めるんだ、止めるんだ」と言ったって、
>現実に、そういういろいろな制度の、やっぱり仕組みがちゃんと
>できないと、それは、現実論としてできないわけですから、そこの
>ところは変わっていないということは信用していただきたいと思いますね。
なかなか意味深長ですね。
現実に今、天下りをした人々を個人的に標的にして「祭りアゲ」
にすると、それで溜飲を下げる有権者もけっこういるのだと
思うけど、そういうのは小泉、安倍、麻生政権時代のやり方だな。
もっと基本的に、日本の水産政策がこれからどうなってゆくのか
ということを全般的にあきらかにしてゆくうちに、次第に
旧態依然の半陰謀団体みたいなものは消えてゆくという展開で
いいのじゃないかと思いますが。
参考までに、日本の官僚制のお手本になったドイツ官僚制の
人たちが、一般の人たちとどういう問答をやっているのか、
すこしだけ引用しときます。
Bundesforschungsanstalt für Fischerei (BFAFi)/
The Federal Research Centre for Fisheries公式サイト
FAQ
Q:連邦政府は危惧されるサメ個体群保護の国際条約について
いかなる立場をとっているのか?
A:水産政策の権限は欧州共同体にある。従ってサメ個体群の保護も
EUの政策によって決定される。連邦政府はサメ個体群の危機的
状況を認識しており、EUの枠内で必要な保護措置を支持している。
Q:連邦政府はグリーンピースのような環境団体の要求、環境破壊的な
底曵きトロール漁の公海での禁止についてどのような立場をとって
いるのか。これら団体によると、現在世界で1秒あたりサッカー場
148面に相当する海底面が撹乱されている。
A:連邦政府はこれについてはドイツ連邦議会決議、2006年11月30日の
「深海の敏感な生態系をよりよく保護する」テーマについての決議
(BT-Drucksache 16/3089)を支持している。
Q:ドイツ連邦共和国はどのようなかたちで国際協定、条約に参加しているのか、
その連邦政府による具体的な政策化の現状はどのようなものか?
A:ドイツ連邦共和国はCCAMLRの独自のメンバーである。その他の条約、
協定に関しては欧州連合(EU)を通じて加盟している。
すべての協定、条約は国内法かあるいはEC法のいずれかにより、
国内法/域内法化されており、これによりすべての案件につき、
ドイツ連邦内で直接の効力を有する。
Q:ドイツ連邦政府は放射性物質の北海および北西大西洋への流入を削減する
ため、OSPAR (北東太平洋海洋環境保護協定)プロセスの中でどのような
主導性を発揮しているか?
A:ドイツはOSPARの放射性物質を管轄する委員会で、測定された排出量の
評価に適切な統計的手法を適用するために貢献した。
さらにドイツは放射性物質の北東大西洋での濃縮を監視するシステムの
開発で主導的な役割をはたした。
Q:主要漁業海域での商業利用個体群の状態:ヨーロッパヌマガレイ(Flounder /Flunder)
A:バルト海中部の沼鰈(Platichthys flesus)はインプットデータの不確実性
(特に系群の定義)と、準拠点が定義されていないことにより、通常のカテ
ゴリーで分類できない。資源量パラメータも開発されていない。
現在漁獲は規制されておらず、総水揚げ高は2005年に1万2000tに達した。
この資源について過剰漁獲を警告するような指標は見られない。
Q:主要漁業海域での商業利用個体群の状態:シタビラメ(common sole/Seezunge /Solea solea)
A:北海シタビラメの個体群はツノガレイ同様低下した状態にある。
産卵群バイオマスは過去30年、バイオマス準拠値を恒常的に下回り、
予防基準値の少し下にある。個体群の再生産キャパシティーは制約を受けて
いると言える。
漁獲圧は何十年にもわたって上昇し、2004年にはじめて大きく切り下げる
ことができた。しかし漁獲量は再び予防開始準拠点をわずかに上回っている。
この個体群の次世代生産量は変動が大きい。水産業は変動する条件に対し、
すばやい適応か、低い安定的な定常水揚げ高で対応しなければならない。
現在公式の水揚げ高は1万6000tである。
Q:連邦政府は過去50年間に商用漁業が大型肉食魚の量を約90%低下させた
ということを確認できるか、大型肉食魚の生物量推移をどのように評価しているか?
A:連邦政府は上記の事を確認できない。
しかし栄養段階上位の個々の個体群が顕著な低下を見せているということは
数多くの調査が示している。
連邦政府は該当魚種について、個体群ストックの状況と個体サイズの構成を
持続的に改善することに力点を置いている。
これは メッセージ 38375 (r13812 さん)への返信です.
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