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Re: 水産庁の情報操作/B層対策

投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/09/19 00:29 投稿番号: [38037 / 62227]
(つづき)

もうひとつ森下氏の不完全な叙述の例を挙げておこう。
RMP(改訂管理方式)を南半球に適用すると、ミンク
クジラの捕獲量は「この先100年間にわたり少なくとも
2000頭、資源量に負の効果を与えること無く」許容
される、と森下氏は発言している。

第一に、この計算は上記のように非常に異論の多い
760,000頭という推定を条件としており、しかもこの
計算には本来、現在まだ得られていないデータ、
すなわち南極を取り巻くクロミンククジラの複数系群が、
どのように分かれて分布しているのかというデータが
必要なのである。

第二に、南極全周にかんする個体数推定は日本の捕鯨
操業には適用できない。なぜなら日本の捕鯨は南極海の
一部だけで行われていることだからである。

さらに彼が言及を避けているのは、RMPが日本の
北太平洋調査捕鯨に適用されたとした場合のことである。
現在の調査捕鯨数   ?   日本沿岸海域におけるミンク
クジラ   ?はおそらくこの管理方式が許容する数を上回る
ものになっているだろうということである。

同様に、南極海におけるザトウクジラとナガスクジラの
捕鯨という日本の提案も、K(環境収容力)の54%以下と
一般的に考えられている個体群で行われることであり、
RMPが捕獲を許す最小値以下にある個体群なのだ。

======
以上、
http://www.cs.mun.ca/~eedinger/Geog3510_student_pages/2009_pages/Japanese_Whaling/Pictures%20etc/Conservation,%20confusion,%20casuistry.pdf
http://pelagicos.net/Course/Readings/Clapham_et_al._2007.pdf
316頁
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