Re: 水産無償援助
投稿者: r13812 投稿日時: 2009/09/12 12:25 投稿番号: [37872 / 62227]
>ワカサ氏の事件の概要はグリーンピース・ジャパンが翻訳した
>JAPAN’S “VOTE CONSOLIDATION OPERATION” AT THE
>INTERNATIONAL WHALING COMMISSIONにあります。
どこが分担金を拠出しているのか?
マーチン氏は、IWCにおけるドミニカの分担金をだれが負担しているかに関する情報を求めても、歴代の政府はその質問に答えていないと訴えた10。英オブザーバー紙のアンソニー・ブラウン記者は、「日本はドミニカ国の……IWC年次分担金を払っている。日本は否定しているが、ドミニカの大臣は『こう言いましょう、われわれの国家予算からは出ていない』と肯定した」と、2001年に報じている11。
2005年7月にオーストラリア放送協会(ABC)が「Four Corners」という番組で放映したテレビドキュメンタリー「クジラ戦争」(Whale Wars)は、IWCに加盟しているソロモン諸島とグレナダの国家予算にIWCの分担金の予算がなぜまったく組み込まれていないかを突きとめ、このような手口が広く行われていることを示唆した。
ソロモン諸島では、アルバート・ワタ氏(元漁業事務次官で、10年間IWCでソロモン諸島代表を務めた)が、記者の「日本がIWCの分担金を毎年支払っているのか?」という質問に対して答えている。「……ええ、日本は分担金を支払っています。彼らは代表団の会議場までの航空運賃と日当も負担してくれます12」
同じ番組のなかで、ワタ氏の後継者の代表で元漁業大臣のネルソン・カイル氏も、「私たちの分担金は日本人が支払いました」と述べている。「どのくらいかは私にはわかりませんが、おそらく10年間は支払ってきていると思います」
2005年IWC年次総会を前にして、ソロモン諸島の首相アラン・ケマケザ卿は、ソロモンを訪れていたオーストラリアの環境大臣のイアン・キャンベル氏に対して、商業捕鯨の再開に関する票決ではソロモン諸島は棄権すると約束している。しかし、IWC総会では漁業大臣のポール・メヌ氏が日本の提案に賛同する投票をしたばかりか、その提案の共同スポンサーになることにまで同意した。その後、首相によって調査が命じられると、メヌ大臣は2005年10月に辞職した13。
グレナダでは、2003年3月、マイケル・バティスト元漁業大臣が、IWCがらみの詐欺罪で起訴された。グレナダのIWCへの加盟に関連した外国からの資金が、同氏の個人口座へ振り込まれていたのである。それは1997〜99年に起きており、当時彼は現職の農水大臣であったと同時に、IWCのグレナダ政府代表でもあった。3件の背任容疑だ。番組「Four Coners」が公開した、2002年4月19日付のグレナダの財務大臣から当時野党党首であったバティスト氏に宛てた手紙(付録1参照)には、次のような内容が含まれている。「調査の結果、1998年と1999年に日本政府からグレナダ政府に対して、『国際捕鯨委員会のために』とされる資金が、当時コミッショナーだったあなたの個人口座に送金されたものの、それをグレナダ政府が受領した事実は確認できなかった。しかしながら、内部監査によると、1997年以前および2000年以降には、日本からグレナダ政府に対してなんらかの資金協力があったことは確認されたし、日本(人)もこれを認めている」
Caribupdate14紙が1年がかりで取材した結果、バティスト氏は1998年5月7日に2万4,400英ポンド、1999年にはまず2月17日に2万1,000英ポンド、そして8日後の2月25日には3,000USドルの送金を受けていることがわかった。1998年の送金はIWC年次総会開催の数週間前であり、1999年はグレナダでIWC年次総会が開催された年である。彼は結局、この計3回にわたる資金の授受につき背任容疑で告発された。2回の多額の振り込みは、グレナダがIWCに分担金(約2万1,000英ポンド)を支払った時期とほぼ重なる。送金の事実はだれも否定していないようだ。問題の核心は(バティスト氏が主張するように)政府がバティスト氏への送金を知っていたか、あるいはバティスト氏が横領したかである。
10オーストラリア放送協会,2001年7月25日, www.abc.net.au/worldtoday/s335317.htm
11 The Observer, 2001年5月13日, “Save the Whales? Not if Japan’s bribes pay off”(鯨を救う?日本がわいろを使う限りあり得ない), Anthony Browne著.
12 オーストラリア放送協会 www.abc.net.au/4corners/content/2005/s1417263.htm.
13 ABC Radio Australia, 10.10.2005, www.abc.net.au/ra/news/stories/s1479039.htm
14 www.caribupdate.com as reported on www.grenadianconnection.com.
>JAPAN’S “VOTE CONSOLIDATION OPERATION” AT THE
>INTERNATIONAL WHALING COMMISSIONにあります。
どこが分担金を拠出しているのか?
マーチン氏は、IWCにおけるドミニカの分担金をだれが負担しているかに関する情報を求めても、歴代の政府はその質問に答えていないと訴えた10。英オブザーバー紙のアンソニー・ブラウン記者は、「日本はドミニカ国の……IWC年次分担金を払っている。日本は否定しているが、ドミニカの大臣は『こう言いましょう、われわれの国家予算からは出ていない』と肯定した」と、2001年に報じている11。
2005年7月にオーストラリア放送協会(ABC)が「Four Corners」という番組で放映したテレビドキュメンタリー「クジラ戦争」(Whale Wars)は、IWCに加盟しているソロモン諸島とグレナダの国家予算にIWCの分担金の予算がなぜまったく組み込まれていないかを突きとめ、このような手口が広く行われていることを示唆した。
ソロモン諸島では、アルバート・ワタ氏(元漁業事務次官で、10年間IWCでソロモン諸島代表を務めた)が、記者の「日本がIWCの分担金を毎年支払っているのか?」という質問に対して答えている。「……ええ、日本は分担金を支払っています。彼らは代表団の会議場までの航空運賃と日当も負担してくれます12」
同じ番組のなかで、ワタ氏の後継者の代表で元漁業大臣のネルソン・カイル氏も、「私たちの分担金は日本人が支払いました」と述べている。「どのくらいかは私にはわかりませんが、おそらく10年間は支払ってきていると思います」
2005年IWC年次総会を前にして、ソロモン諸島の首相アラン・ケマケザ卿は、ソロモンを訪れていたオーストラリアの環境大臣のイアン・キャンベル氏に対して、商業捕鯨の再開に関する票決ではソロモン諸島は棄権すると約束している。しかし、IWC総会では漁業大臣のポール・メヌ氏が日本の提案に賛同する投票をしたばかりか、その提案の共同スポンサーになることにまで同意した。その後、首相によって調査が命じられると、メヌ大臣は2005年10月に辞職した13。
グレナダでは、2003年3月、マイケル・バティスト元漁業大臣が、IWCがらみの詐欺罪で起訴された。グレナダのIWCへの加盟に関連した外国からの資金が、同氏の個人口座へ振り込まれていたのである。それは1997〜99年に起きており、当時彼は現職の農水大臣であったと同時に、IWCのグレナダ政府代表でもあった。3件の背任容疑だ。番組「Four Coners」が公開した、2002年4月19日付のグレナダの財務大臣から当時野党党首であったバティスト氏に宛てた手紙(付録1参照)には、次のような内容が含まれている。「調査の結果、1998年と1999年に日本政府からグレナダ政府に対して、『国際捕鯨委員会のために』とされる資金が、当時コミッショナーだったあなたの個人口座に送金されたものの、それをグレナダ政府が受領した事実は確認できなかった。しかしながら、内部監査によると、1997年以前および2000年以降には、日本からグレナダ政府に対してなんらかの資金協力があったことは確認されたし、日本(人)もこれを認めている」
Caribupdate14紙が1年がかりで取材した結果、バティスト氏は1998年5月7日に2万4,400英ポンド、1999年にはまず2月17日に2万1,000英ポンド、そして8日後の2月25日には3,000USドルの送金を受けていることがわかった。1998年の送金はIWC年次総会開催の数週間前であり、1999年はグレナダでIWC年次総会が開催された年である。彼は結局、この計3回にわたる資金の授受につき背任容疑で告発された。2回の多額の振り込みは、グレナダがIWCに分担金(約2万1,000英ポンド)を支払った時期とほぼ重なる。送金の事実はだれも否定していないようだ。問題の核心は(バティスト氏が主張するように)政府がバティスト氏への送金を知っていたか、あるいはバティスト氏が横領したかである。
10オーストラリア放送協会,2001年7月25日, www.abc.net.au/worldtoday/s335317.htm
11 The Observer, 2001年5月13日, “Save the Whales? Not if Japan’s bribes pay off”(鯨を救う?日本がわいろを使う限りあり得ない), Anthony Browne著.
12 オーストラリア放送協会 www.abc.net.au/4corners/content/2005/s1417263.htm.
13 ABC Radio Australia, 10.10.2005, www.abc.net.au/ra/news/stories/s1479039.htm
14 www.caribupdate.com as reported on www.grenadianconnection.com.
これは メッセージ 37866 (aplzsia さん)への返信です.
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