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Re: 19世紀ヤンキー捕鯨セミ鯨/続き

投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/08/27 01:12 投稿番号: [37517 / 62227]
>それとアギラーってアホラー?(笑)

アギラー(A. Aguilar)は国際捕鯨委員会発行の国際査読学術論文誌、
Journal of Cetacean Research and Managementの10人いる編集委員の
うちの一人だよ。
http://www.iwcoffice.org/publications/JCRM.htm
加藤秀弘さんやノルウェーのワロー、陰謀論の露天商組合が勘違いして
賞賛してるP. S. Hammondと一緒ね。

しかもスペインの中央政権と距離を置いてるカタロニア地方の大学の
先生であるせいか、政府派遣の科学委員としてIWC科学委員会に出席した
ことが一度もなく、科学委員側からの招待科学委員ね。

本人の実力だけの人だね。スウェーデンのパルスボルと同じぐらい早くから
バイオプシー調査をやってるし、地中海常駐のナガスクジラに関する論文は
引用頻度が高いです。

>これじゃあ、いかんだろ!ってなったとき、常識であれば「持続的資源管理」
>に到るはず(実際IWCのその建前で成り立っている)が、アラスカのイヌ
>イット以外はすでに資源として必要なくなっていたアメリカは、鯨について
>「持続的資源管理」を放棄してしまったってわけ。

というよりは1840年代にはすでにかなり論理的に「これじゃあ、いかんだろ」
をたとえば当時の北太平洋捕鯨の中心地、ハワイの関係者は強く意識してた
わけですよ。

にもかかわらず、関係者の相当数がわかっていても全体として止められない
というのはよくあることでしょ?経済学の教科書に書いてある「合成の誤謬」
とか。

簡単に言うと「商業原理」がもともとは非商業的な資源とソリが合わない
という問題なんだけれどねえ。

「商業原理」が働く限り、ヤンキー捕鯨だろうがもっと古いバスクの沿岸捕鯨
だろうが、20世紀の近代捕鯨だろうが、加速度こそ違え破滅へ向かう
ドライブは常にかかってるってことだよ。

>原住民生存捕鯨なら資源管理できて、商業捕鯨だとできない?
>アホか、そうだとしたら同じ失敗を何度も繰り返すアメリカができんだけだ。(笑)

アメリカが何度も同じ失敗を繰り返すというのは、何も捕鯨問題に限った
ことじゃないけど、同じ失敗を何度も繰り返すのはアメリカだけかというと
そうでもないな。   アホはテメーじゃw

大村さんのヤンキー捕鯨批判に移る前に、その19世紀当時のヤンキーが
どう考えてたかIWCの公文書から貼付けておこう。
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