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Re: IWC1995年アイルランド大会

投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/06/19 16:06 投稿番号: [35893 / 62227]
訂正です。
>当時の欧米諸国では、もちろん統制経済論なんか誰も主張してないけど、
>C.W.クラークの「成長の遅い野生生物の産業利用不可能論」は、もう完全に
>主流になってましたね。クラーク本人も、この年の科学委員会に米国委員
>として参加してます。

このC.W.クラーク本人がIWC科学委員会に出席しているというの間違いです。
この年前後にC.W.クラークという米国科学委員がいるのですが、フルネーム
確認したら、Christopher W. Clark で、「成長の遅い野生生物は利子率に
追われる近代産業で利用すると商業的絶滅が経済的に合理的であるような
局面に遭遇する」理論のColin W. Clarkとは別人でした。

にもかかわらず、Colin W. Clarkの理論は各国水産官僚にとって周知の
理論になっているし、水産資源管理論の主流と見なされていると言えるので
論旨に変更はないです。

Colin W. Clarkの論文で、まともな水産官僚が鯨について発言する場合の
必読文献だと、Marine Policy誌1982年4月号の論文がありますね。
’An economic history and analysis of pelagic whaling’という表題の
R.Lambersonとの共著論文です。

pelagic whaling(遠洋捕鯨)の問題を小規模沿岸捕鯨の問題とはっきり
区してます。

遠洋捕鯨:もう完全に駄目
小規模沿岸捕鯨:産業論理が自然合理性を毀損しないよう厳格な規制が必要
原住民生存捕鯨:商業論理が生じてこない限り存続可能

というふうなおおまかな理解をしておくとわかりやすいと思います。
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