Re: 国会答弁(参議院)平成21年4月23日②
投稿者: r13812 投稿日時: 2009/05/15 07:54 投稿番号: [34549 / 62227]
○国務大臣(石破茂君)
六月にポルトガルでIWCの年次会合が行われますが、そこにおいて、我が国としては従来の基本的な立場は堅持しながら対応しなきゃいかぬと思っております。
具体的には、鯨類は重要な食料資源であるということは当たり前の話で、これがいかにして持続的に利用されるか、それは科学的根拠に基づいてやるのであって、それ私、アメリカの人やオーストラリアの人やニュージーランドの人、日ごろどんなに仲よしでも、この話になると何かまるで別人みたいな感じになっちゃうんですね。これもう何だかよく感覚が私には理解できないところなんですが、それは科学的根拠に基づいて持続的に利用されるのが当然であるということは従来と同じく強調しなければいかぬことだと思っています。それが一点。
もう一つは、食文化とか食生活とか食習慣とか、そういうものは歴史的に形成をされたものであって、広く知られているとおり、ペリーが浦賀に来たのは鯨を捕る船に水を供給しろ、食料を供給しろみたいな話であって、だとするならば、食文化とか食習慣というのはそれぞれの国が独自に形成してきたものであって、これは尊重されるべきであるということでございます。
三月の中間会合で議論されました議長報告書につきましては、今後更に改定されるということでございますが、我が国として、今後、沿岸小型捕鯨が否定されるとか調査捕鯨の継続が不可能になるとか、そのようなことは受け入れるわけにはいかないということはきちんと申し上げなければいかぬというふうに思っております。近年いろんな雑誌にいろんな方がいろんなことをおっしゃいますが、我が国の基本的な立場は堅持しなければならないものだと考えております。
三月の中間会合の状況を踏まえますと、正常化のプロセスにおいて捕鯨国と反捕鯨国の立場の違いが余りに大きくて、常に評決で対立をして、会議が会議の意味を成していないようなところが私は否定できないんだというふうに考えております。そうしますと、私どもとしても、この正常化に向けた議論が進行しなければならぬ、そのためにも、我が国が言っていることが科学的な知見に基づいてきちんと説得力を持つものであるように今後ともよく努力をしていきたいと思っておりますし、委員が民主党においてこの捕鯨に大変に積極的に取り組んでおられるということはよく承知をしておりますので、今後とも御教導を賜りたいと存じます。
○小川勝也君
議長提案が少し触れられましたけれども、ゆるがせにできないような話があったというふうに承知をいたしております。すなわち、日本の沿岸捕鯨の重要性については理解をするけれども、調査捕鯨については段階的に減らして最終的にゼロだよという提案もあったと。これはいわゆるところの、簡単な言葉で言いますと調査捕鯨と沿岸捕鯨の分断策、こういう言い方もなされました。しかし、我が国の捕鯨関係者は一致協力して、この調査捕鯨なくして沿岸捕鯨は守れないという形で一枚岩に向かっていると私は把握をいたしております。
ですから、再度、調査捕鯨は絶対捨てないんだという一言、大臣から改めて答弁をいただきたいと思います。
○国務大臣(石破茂君)
それは、調査捕鯨は目的があってやっていることですから、商業捕鯨ではなくて何で調査捕鯨なんだということはかくかくしかじかこういうわけでということで、科学的なきちんとしたデータを得るために調査捕鯨は行っているものでございます。ですから、調査捕鯨をやめるということは私どもとして全く考えておるわけではございません。
これは調査がきちんと行われるために適切に、そしてまた国際的な許容の下にやっておることでございますから、後ほど委員からお話があるんでしょうけど、これの妨害活動などというのは不法行為以外の何物でもないのであって、私どもとしては調査捕鯨は継続をすべきものと考えております。
六月にポルトガルでIWCの年次会合が行われますが、そこにおいて、我が国としては従来の基本的な立場は堅持しながら対応しなきゃいかぬと思っております。
具体的には、鯨類は重要な食料資源であるということは当たり前の話で、これがいかにして持続的に利用されるか、それは科学的根拠に基づいてやるのであって、それ私、アメリカの人やオーストラリアの人やニュージーランドの人、日ごろどんなに仲よしでも、この話になると何かまるで別人みたいな感じになっちゃうんですね。これもう何だかよく感覚が私には理解できないところなんですが、それは科学的根拠に基づいて持続的に利用されるのが当然であるということは従来と同じく強調しなければいかぬことだと思っています。それが一点。
もう一つは、食文化とか食生活とか食習慣とか、そういうものは歴史的に形成をされたものであって、広く知られているとおり、ペリーが浦賀に来たのは鯨を捕る船に水を供給しろ、食料を供給しろみたいな話であって、だとするならば、食文化とか食習慣というのはそれぞれの国が独自に形成してきたものであって、これは尊重されるべきであるということでございます。
三月の中間会合で議論されました議長報告書につきましては、今後更に改定されるということでございますが、我が国として、今後、沿岸小型捕鯨が否定されるとか調査捕鯨の継続が不可能になるとか、そのようなことは受け入れるわけにはいかないということはきちんと申し上げなければいかぬというふうに思っております。近年いろんな雑誌にいろんな方がいろんなことをおっしゃいますが、我が国の基本的な立場は堅持しなければならないものだと考えております。
三月の中間会合の状況を踏まえますと、正常化のプロセスにおいて捕鯨国と反捕鯨国の立場の違いが余りに大きくて、常に評決で対立をして、会議が会議の意味を成していないようなところが私は否定できないんだというふうに考えております。そうしますと、私どもとしても、この正常化に向けた議論が進行しなければならぬ、そのためにも、我が国が言っていることが科学的な知見に基づいてきちんと説得力を持つものであるように今後ともよく努力をしていきたいと思っておりますし、委員が民主党においてこの捕鯨に大変に積極的に取り組んでおられるということはよく承知をしておりますので、今後とも御教導を賜りたいと存じます。
○小川勝也君
議長提案が少し触れられましたけれども、ゆるがせにできないような話があったというふうに承知をいたしております。すなわち、日本の沿岸捕鯨の重要性については理解をするけれども、調査捕鯨については段階的に減らして最終的にゼロだよという提案もあったと。これはいわゆるところの、簡単な言葉で言いますと調査捕鯨と沿岸捕鯨の分断策、こういう言い方もなされました。しかし、我が国の捕鯨関係者は一致協力して、この調査捕鯨なくして沿岸捕鯨は守れないという形で一枚岩に向かっていると私は把握をいたしております。
ですから、再度、調査捕鯨は絶対捨てないんだという一言、大臣から改めて答弁をいただきたいと思います。
○国務大臣(石破茂君)
それは、調査捕鯨は目的があってやっていることですから、商業捕鯨ではなくて何で調査捕鯨なんだということはかくかくしかじかこういうわけでということで、科学的なきちんとしたデータを得るために調査捕鯨は行っているものでございます。ですから、調査捕鯨をやめるということは私どもとして全く考えておるわけではございません。
これは調査がきちんと行われるために適切に、そしてまた国際的な許容の下にやっておることでございますから、後ほど委員からお話があるんでしょうけど、これの妨害活動などというのは不法行為以外の何物でもないのであって、私どもとしては調査捕鯨は継続をすべきものと考えております。
これは メッセージ 34548 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/34549.html