Re: なぜ“捕鯨サークル”を3ヨコ
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/04/22 08:43 投稿番号: [33503 / 62227]
>結果、必要とされる信頼限界範囲が物理的に有り得ない範囲を含んだとしても、
>それは信頼限界が広くて事実上役にたたんというだけで、統計学上問題はない。
統計学の「学」が形式主義だねえ。学問分野の縦割り主義がプンプン臭う。
初等教科書原理主義じゃあ、IWC科学委員会のようなところではもう通用
しないと思うけどね。ここのところも今年のIWC科学委員会の見所に
しておこうかね。
>んで、それは別としてきみの説明をみても、コホート分析から自然死亡率を求める際に、
>田中がわざわざ正規分布以外の誤差モデルを作ったかどうかはわからん。
>(普通は作らん、意味がない。)
事前分布は別に正規分布でもかまわないけど、分布モデルを明示した以上
事後の改訂が要請されるのは当然ですね。1990年頃だと、まだベイズ推定は
スタンダードではなかったけれど、遅くとも2000年にはIWC科学委員会で、
少なくとも先進国の科学委員にはそういうタスクが要求されていると、
報告書の付帯文書(Appendix)見てればわかります。
>鯨の年齢の誤差は影響を与えるほど大きくない。
年齢誤差は1997年のJARPA中間査定で加藤さんがいろいろ説明していた
けれど、どうもすっきりしてなかったですね。
2006年の検討会では、絶対年齢確定のために原爆実験の年の耳栓層で
放射性同位元素(炭素)を検出できるかどうか調べてみるよう推奨/勧告
( The Workshop recommended that the feasibility of detecting the bomb
radiocarbon signal in earplug laminae be looked into. )
があったけれど、特にニタリクジラについて、これをやってたか
どうか今年のIWC科学委員会でどう発表されるか楽しみです。
>大体死亡率だって、/年という年単位だ。
>時系列の人口推定の誤差の影響は、もし大きな誤差があれば大きい(当たり前だな)。
人口誤差の寄与率がいちばん大きいというのは2006年12月の結論ですね。
だけど18頁に奇妙な合意が書いてあった。誰かがDQNなこと言って撃沈
された臭いね。
|「討論では、推定の変動に主要に寄与したのは生息数トレンドの変動だ
|ということ、およびこのことが結果の精度(precision)に限界を与えた
|のだということが注記された。
|高い標準誤差は、信頼区間がマイナス値から0.10以上にまで広がった
|ということを含意している。
|もし生息数トレンドがゼロだと仮定することができれば、はるかに
|小さな標準誤差を得ることができたであろう。しかしワークショップ
|は、このような仮定はすべきではないと合意した。もともと、自然
|死亡率を推定しようという動機が、ストック(資源/系群)サイズの
|よりよい判定のためということであってみれば、特にそうであると
|された。」REPORT OF THE INTERSESSIONAL WORKSHOP SC/59/REP 1 、18頁
>人口推定はそもそも生データじゃない(こんなことを間違える奴に説明する
>意味があるか、大いに疑問だ。)
あのねえ、オッさんがこういうこと書くからわけのわからんハッタリ屋が
張り切って自爆しちゃうの。人口推定は平均死亡率推定に対して事前データ
だから生データと一緒にしただけ。バターワースの同時推定モデルについて
書いてんだったら当然修飾語句のかかり方を考えますよ。
>だから普通はそんなことして、わざわざ誤差分布を求めない。
>誤差分布は正規分布という前提(仮定)で検定する。
事前は仮定でいいけど、事後で分布を一般化してフィードバックするなんて
いまどき無料で手に入るWinBUGSでも常識じゃないですか。
>それは信頼限界が広くて事実上役にたたんというだけで、統計学上問題はない。
統計学の「学」が形式主義だねえ。学問分野の縦割り主義がプンプン臭う。
初等教科書原理主義じゃあ、IWC科学委員会のようなところではもう通用
しないと思うけどね。ここのところも今年のIWC科学委員会の見所に
しておこうかね。
>んで、それは別としてきみの説明をみても、コホート分析から自然死亡率を求める際に、
>田中がわざわざ正規分布以外の誤差モデルを作ったかどうかはわからん。
>(普通は作らん、意味がない。)
事前分布は別に正規分布でもかまわないけど、分布モデルを明示した以上
事後の改訂が要請されるのは当然ですね。1990年頃だと、まだベイズ推定は
スタンダードではなかったけれど、遅くとも2000年にはIWC科学委員会で、
少なくとも先進国の科学委員にはそういうタスクが要求されていると、
報告書の付帯文書(Appendix)見てればわかります。
>鯨の年齢の誤差は影響を与えるほど大きくない。
年齢誤差は1997年のJARPA中間査定で加藤さんがいろいろ説明していた
けれど、どうもすっきりしてなかったですね。
2006年の検討会では、絶対年齢確定のために原爆実験の年の耳栓層で
放射性同位元素(炭素)を検出できるかどうか調べてみるよう推奨/勧告
( The Workshop recommended that the feasibility of detecting the bomb
radiocarbon signal in earplug laminae be looked into. )
があったけれど、特にニタリクジラについて、これをやってたか
どうか今年のIWC科学委員会でどう発表されるか楽しみです。
>大体死亡率だって、/年という年単位だ。
>時系列の人口推定の誤差の影響は、もし大きな誤差があれば大きい(当たり前だな)。
人口誤差の寄与率がいちばん大きいというのは2006年12月の結論ですね。
だけど18頁に奇妙な合意が書いてあった。誰かがDQNなこと言って撃沈
された臭いね。
|「討論では、推定の変動に主要に寄与したのは生息数トレンドの変動だ
|ということ、およびこのことが結果の精度(precision)に限界を与えた
|のだということが注記された。
|高い標準誤差は、信頼区間がマイナス値から0.10以上にまで広がった
|ということを含意している。
|もし生息数トレンドがゼロだと仮定することができれば、はるかに
|小さな標準誤差を得ることができたであろう。しかしワークショップ
|は、このような仮定はすべきではないと合意した。もともと、自然
|死亡率を推定しようという動機が、ストック(資源/系群)サイズの
|よりよい判定のためということであってみれば、特にそうであると
|された。」REPORT OF THE INTERSESSIONAL WORKSHOP SC/59/REP 1 、18頁
>人口推定はそもそも生データじゃない(こんなことを間違える奴に説明する
>意味があるか、大いに疑問だ。)
あのねえ、オッさんがこういうこと書くからわけのわからんハッタリ屋が
張り切って自爆しちゃうの。人口推定は平均死亡率推定に対して事前データ
だから生データと一緒にしただけ。バターワースの同時推定モデルについて
書いてんだったら当然修飾語句のかかり方を考えますよ。
>だから普通はそんなことして、わざわざ誤差分布を求めない。
>誤差分布は正規分布という前提(仮定)で検定する。
事前は仮定でいいけど、事後で分布を一般化してフィードバックするなんて
いまどき無料で手に入るWinBUGSでも常識じゃないですか。
これは メッセージ 33470 (monnkuii5gou さん)への返信です.
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