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Re: アドホックな仮説

投稿者: monnkuii5gou 投稿日時: 2008/10/06 23:18 投稿番号: [29119 / 62227]
>例えばフォン・ブラウンは有人宇宙飛行を目指していたわけですが、戦時中はV2号ロケットの開発を行っています。V2号の目的は勿論、連合軍の攻撃であるわけですが、同時に液体燃料ロケットエンジンや制御装置についての研究が進んだことは事実。

喩えが悪いな。
V2は兵器としちゃ無駄の塊の失敗作だが、科学技術成果は凄い。
南氷洋ミンクは20年調査捕鯨やってる。それを科学調査のためだというが、一体どんな科学的成果が上がったのかはなはだ疑問だ。
まあ、科学なんちゃ大概そんなもんで、多くは役に立たんけどな。役に立つのは一握り、その他は屍累々というのが科学の世界の常識だ。

調査捕鯨の科学的成果が商業捕鯨再開の役に立っているかというと、さらに嘘くさい。
商業捕鯨モラトリアムは科学的成果でもなんでもない。
RMPという強固な反捕鯨の壁も、資源量が多く累計捕獲数量の少ない3大洋のミンクと北太平洋のニタリクジラに対してだけは、もともと壁になっていない。
調査捕鯨なんかしなくとも、それこそ生息数調査(それもすでに済んでいる)だけで、科学的には十分な成果だ。(いちゃもんつけられた北西太平洋ミンクの系群の調査には生体調査も意味はあるが、それも2,3回分で十分だろう)
現実に調査捕鯨の成果によって、鯨資源の不確実性からモラトリアム継続に賛成していた国が、賛成や棄権に回ったという話も聞いた覚えがない。ましてや原則反対の国には、調査成果なんか何の意味も持たない。
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