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Re: 戦前に肉類を捨てた理由

投稿者: roranjapan 投稿日時: 2008/09/20 11:08 投稿番号: [28441 / 62227]
>1)例のサイトでは戦前の輸送方法は塩と氷で零下8度の低温を得て鯨肉を凍らせるとある。   この時代には少なくとも製氷産業は有っただろうから、この船は製氷装置を積んだ製氷工船だったのではないでしょうか。   それとも総ての氷は内地から積んで行ったのだろうか?

アンモニア冷凍機を載せる改造が天洋丸で完成、実用化したのが戦後の4次航海からですから、それまで船には冷熱を発生させる熱源がなかったわけで、-8℃の冷熱は起寒剤に頼らないわけに行かない、となると氷は運んでいったことになりますね。陸上で製氷設備の氷が氷室の氷を駆逐したのが明治末ですし、最初の大型製氷会社が下関に作られたのもその頃ですから氷の供給は問題なかった見るべきでしょう。
食塩ー氷   系では食塩:水の比が10%でー6℃、15%で‐11℃、23.2%で最低到達温度‐21℃になりますが、これは共晶系の話で、砕氷を使った場合では15%でも無理なように思います。
醤油が15〜18%の塩分ですから相当鹹い食塩水ですね。これに生肉を2日漬ければ完全な立塩の塩蔵品になるでしょう。
これを冷凍品で持ち帰るには最低同程度の冷蔵室が必要ですが、これを作るにも塩と氷が要る。この場合空調ですからかなりの電熱面積が必要で、出入りが激しくおまけに砕氷の入った塩水で冷やすのですから非常にむずかしい。出来ないでしょう。
それに肉は食塩水に漬けてありますし、最低ー8℃と、比較的温度も高いのでグレージング(氷の薄い膜を作って内部を保護する)が出来ない。そのため引用資料にあるようにタンク漬けのまま運んだのではないかと思います。布の袋詰には出来ないからです。脂やけも激しいと思います。勿論塩と氷はひっきりなしに追加する必要があります。ポンプで排出する際の、サクションに肉が詰まるので篭で保護するのでしょうが篭もすぐに詰まって大仕事だったんでしょう。
これは冷凍冷蔵の区分なら冷凍に入りますが、低温の塩蔵だといっても支し仕いないでしょう。

>冷凍(凍結)はフラットタンクに冷却液を通すか、冷えた冷媒ガスを通して枠(冷凍パン)に入れた鯨肉を上下からフラットタンクで挟んで直接冷やすやり方です。
もう少し想像しやすいように教えてください。   冷却パイプを張り巡らせた棚が無数に有る様なものでしょうか?

この装置を水平棚式コンタクトフリーザーと言います。
5〜7段のフラットタンクが、4本の柱に囲まれているものを想像してください。その柱の対角線の2本にフラットタンクの数だけのバルブ付き枝管が付いた入りと出の管が沿わせてある。
フラットタンクは幅が半分の畳くらいなおおきさで厚さは5cmくらい、亜鉛引きの鉄板製。対角線に入りと出のノズルが付いてる。これに耐寒性のゴム管で枝管の入りと出を繋ぐんです。ゴム管は50cmくらいかな。これでバルブを開けると冷えたブラインがフラットタンクに流れます。
あとは棚を持ち上げて開いたり、冷凍パン(パンケーキを焼く型の親分みたいなもので、上下に鉄板の落し蓋付き)を挟んで棚を下げる油圧装置、両側に出し入れのベルトコンベヤが付属しています。
ググレ場どこかに絵があると思うよ。パイプはぐちゃぐちゃしてません。

>先生!   教えてください

一般人に対して先生とか大将とか言う言葉は相手をおちょくるときに使う言葉。
広辞苑を引いてみて。今度使ったらげんたには教えてやらない。
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