さあ!諸君!捕鯨問題だ!

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現状を変えるために4

投稿者: ts657738 投稿日時: 2004/07/26 21:50 投稿番号: [2422 / 62227]
(4)鯨は知能が高いのか
  知能といっても人間のそれを測る尺度で鯨を測ってどうするのかという疑問がある。
  鯨は決して人間ではない。
  さて、巷間では知能が発達していることになっている鯨であるが、商業捕鯨の再開を目指しているひげ鯨類の脳は決して発達しているものではない。せいぜい牛や豚と変わらないものだ。
  脳の発達を理由に知能を訴えるなら、これはベジタリアンにでもなっていただくしかないだろう。
(5)鯨くらいは食べなくてもいいではないか
  子牛や子豚、あるいはヒヨコというのは、とてもカワイイものだと思う。
  鯨だけは特別だから食うなというのは、全くの偏見にすぎない。
  日本人ならカンガルーを食べるという習慣は馴染みがないだろう。
  ヨーロッパ人ならウサギを食うのは普通だろうが、日本ならウサギはむしろペット動物という位置付けだろう。
  海洋に面する民族ならイルカなどの小型鯨類や大型の鯨類を利用してきた文化形態を持つ国は少なくない。
  それぞれに固有の文化・風習を持つ時に、それが自分に馴染みがないという理由で他人を非難して良いという理由にはならない。
3.こらからの捕鯨への取り組み
(1)IWCの取り組み
  RMSが完成しない。完成しないというよりも、やる気がないということかも知れない。
  本来、捕獲枠を決めていくことに存在意義があるIWCで肝心な作業が全く進んでいない。来年こそはRMS完成を目指すというが、果たして決着はつくのだろうか。一部ではRMSの完成は捕鯨の再開を意味しないという発言もある。
  商業捕鯨のモラトリアムは既に乱獲で資源が傷ついた鯨類の禁漁処置の後から、全く根拠のないままに行われて、従って鯨類保護という一切の効果がないままに、生態系の歪みを増長し続けてきた。
  他方で商業捕鯨のモラトリアムは、生態系への歪みを増長するに留まらず、多くの人間の尊厳をも踏みにじってきた。鯨を捕獲してそれを食料にするという行為は、多くの海洋諸国で行われた行為に過ぎない。
  商業捕鯨のモラトリアム条項にはキチンと捕鯨の再開に向けた記述がなされている。それにもかかわらず、国際条約を踏みにじることでモラトリアムは存在し続けている。国際捕鯨取締条約に合意して加盟するIWCという組織。しかし、そのIWCでは条約無視が罷り通っているという矛盾。
  IWCという団体は加盟任意で60ヶ国に満たない国際団体というのは国連に比べるといかにも少ない団体であるというのも確かだ。捕鯨管理団体なのだから、捕鯨をしない国には関係ない団体だったということだ。捕鯨に関係ない国がわざわざ会費を払ってまで、捕鯨に反対するために加盟してくる。会費をGDP比例にすることもなく。採択にあたっては無記名で投票することに、ひたすら反対し続けないと存続しないモラトリアム条項。
  IWCという組織が本来の捕獲管理を行う団体として捕獲枠を設定する日はいつなのだろうか。
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