さあ!諸君!捕鯨問題だ!

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現状を変えるために3

投稿者: ts657738 投稿日時: 2004/07/26 21:47 投稿番号: [2421 / 62227]
2.捕鯨を行うことによるデメリットとは
(1)人間が捕鯨管理できるのか
  人間は鯨を乱獲したから、捕鯨管理などはできないという意見がある。
  しかし、商業捕鯨末期に始まった南氷洋でのクロミンククジラの捕獲にたっては、その当初から現在資源に基づく合理的な捕獲枠の設定方式が行われていた。そして、クロミンククジラは減ったことがないのだ。
  現実的に人間はクロミンクの資源管理を行って来たという事実がある。また、日本では400年の商業捕鯨の歴史がある。草分けである和歌山の太地や千葉の和田では非常に長い期間に渡って捕鯨を行っているという歴史の事実がある。人間は捕鯨を管理することが可能だ。
(2)汚染の問題
  厚生労働省では水産物の汚染度合いを調査して、摂食にあたって注意を喚起している食品がある。
  しかし、南氷洋で捕獲されるクロミンククジラなどは非常に汚染度が少ない優秀な食材であるし、北西太平洋で捕獲されているミンククジラ・イワシクジラ・ニタリクジラでも汚染は問題にはならない。
  従って、汚染を理由にして捕鯨の是非は語られるべき問題ではない。
(3)外交問題としての捕鯨
  世界から日本が孤立している。アメリカ追随こそが日本の国益であるという勢力がある。
  しかし、アメリカ・カナダ・ロシアは捕鯨国である。彼らは北極の固有種であるホッキョククジラを捕獲しているが、この鯨は決して資源豊富ということではない。IWC下関会議においてホッキョククジラ捕鯨については資源を理由に否決された現実があるものだ。
  IWC総会において否決された捕鯨を彼らは外交努力を行って、あっさりとIWC総会での否決を突破している。IWC総会においてアメリカは孤立した。しかし、アメリカは捕鯨を確保した。捕鯨はアメリカの国是だ。広いアメリカには鯨肉を食べる文化を持っている人種がいて、アメリカは国家として彼らの権利を確保した。日本にアメリカ捕鯨の邪魔をするなと圧力をかけてきた。
  イギリスやドイツでは鯨肉を食べるという習慣が根付かなかった。だから、魚油や植物油、石油が安価に供給されだすと捕鯨から撤退した。しかし、アメリカは今でも現役の捕鯨国だ。そして、彼らは捕鯨を捨てる意思などない。
  捕鯨をすると世界から孤立する。それはただ日本の外務省が手抜きしたいだけの言い訳に過ぎない。
  日本がアメリカの真似をするなら、他ならぬアメリカの外交駆け引きのそれを真似ることだろう。
  片方では希少種を捕獲しておいて、片方では知らぬ顔して捕鯨に反対してのけるというしたたかさ。
  「アメリカさんは8千頭しかいない鯨から64頭も捕りますか?日本は76万頭の鯨から3千頭ほど捕らせてもらいます。」そう言えばいいだけのこと。今時、鯨で何らかの制裁をしようにも実効ある制裁などできない。日本という国に対して財を売らない、又は日本から財を買わない。そうしたことを言い出す政権はその国内の経済界からの支持を失うだけのことだ。日本はアメリカの国債をどれだけ購入しているというのか。軍事面で見たときに日本という地勢上に軍事基地を展開できるということが、アメリカの戦略にどれだけ貢献できているのか。
  日本の国益を外国から保護して、むしろ積極的に広げていくこと。
  外務省の行うべき努力とは、国民の願いを背に捕鯨の権利を勝ち取ってくることに他ならない。
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