捕鯨再開に向けて2
投稿者: ts657738 投稿日時: 2004/06/20 21:21 投稿番号: [2383 / 62227]
希少種とは別のクジラも存在します。
日本が長年商業捕鯨再開を訴える南氷洋のクロミンククジラや近海のミンククジラは資源が傷ついたことがない。特に南氷洋のクロミンククジラは100年前には8万頭しかいなかったという推測がありますが、80年代末には76万頭まで増えました。現在もまだ汚染の心配もなく、餌不足も心配もなく、捕獲されることもなく増え続けて実質100万頭でしょう。近海のミンククジラは2万5千頭と推定されますが、以前でも350頭程度の捕獲で納まっており資源は安定しています。
6−7m級のミンククジラに比べて18m級と大型のイワシクジラが、一度は数を減らしたものの現在では2万8千頭まで回復して捕獲以前の水準にあるとされています。
数多い鯨類は全てが希少種ということではない。資源が安定しているならば資源利用すればいい。
資源利用できる鯨類か、できない鯨類か。
IWC科学委員会では改訂管理方式:RMPを完成しています。100年間に渡って資源利用可能であるという前提で捕獲枠を設定する方式です。反捕鯨派の学者の屁理屈を採用して非常に厳しい捕獲枠しか設定できません。アメリカの捕獲しているホッキョククジラではRMPによる捕獲枠が設定できません。それだけ厳しいのです。
1970年代中盤には南氷洋のクロミンククジラは20−30万頭程度と見られていました、その頃で捕獲枠が7千−8千頭程度で設定されています。増加率は4%程度と見られていましたから、これくらいの捕獲が可能だったわけです。
1990年代初頭に完成したRMPでは76万頭まで増えたとされたクロミンククジラの捕獲枠は最低年間2千頭です。76万頭から4%増えるなら3万頭捕れるはずが、余裕を見て2千頭しか捕獲させない。また、捕鯨をするなら資源状況の観察を義務付け、科学的なデータがなければ捕獲を認めないというフェイズアウト・ルールが設定されます。
これが鯨類の資源管理です。種の多様性を保持するための資源管理の実際です。
管理捕鯨は鯨類を保護します。
捕鯨は環境保護に反しません。環境保護が生物の種の多様性を保障するためなら、管理捕鯨はその具体的な手法を提供します。
それでも、捕獲するよりも捕獲しない方がいいのではないか?
もし、人間が一切の水産資源を海から得ることはない、とするならそうでしょう。
現実には人間は様々な水産資源を海から得ている。海からの水産資源なしには暮らせない。そして、クジラは北半球では人間が食べるのと同様な様々な餌を採っている。マイワシが豊富なときにはマイワシを食べていたし、サンマが豊富な現在ではサンマを食べます。
サンマ、マサバ、マイワシ、イカナゴ、カラフトマス、カタクチイワシ、スルメイカ、スケトウダラ、ツノナシオキアミ。ミンククジラは非常に多様な生物を捕食しています。
マッコウクジラでさえ深海のダイオウイカだけを食べるわけではありません。人間が食うアカイカやスルメイカも食べています。
日本が長年商業捕鯨再開を訴える南氷洋のクロミンククジラや近海のミンククジラは資源が傷ついたことがない。特に南氷洋のクロミンククジラは100年前には8万頭しかいなかったという推測がありますが、80年代末には76万頭まで増えました。現在もまだ汚染の心配もなく、餌不足も心配もなく、捕獲されることもなく増え続けて実質100万頭でしょう。近海のミンククジラは2万5千頭と推定されますが、以前でも350頭程度の捕獲で納まっており資源は安定しています。
6−7m級のミンククジラに比べて18m級と大型のイワシクジラが、一度は数を減らしたものの現在では2万8千頭まで回復して捕獲以前の水準にあるとされています。
数多い鯨類は全てが希少種ということではない。資源が安定しているならば資源利用すればいい。
資源利用できる鯨類か、できない鯨類か。
IWC科学委員会では改訂管理方式:RMPを完成しています。100年間に渡って資源利用可能であるという前提で捕獲枠を設定する方式です。反捕鯨派の学者の屁理屈を採用して非常に厳しい捕獲枠しか設定できません。アメリカの捕獲しているホッキョククジラではRMPによる捕獲枠が設定できません。それだけ厳しいのです。
1970年代中盤には南氷洋のクロミンククジラは20−30万頭程度と見られていました、その頃で捕獲枠が7千−8千頭程度で設定されています。増加率は4%程度と見られていましたから、これくらいの捕獲が可能だったわけです。
1990年代初頭に完成したRMPでは76万頭まで増えたとされたクロミンククジラの捕獲枠は最低年間2千頭です。76万頭から4%増えるなら3万頭捕れるはずが、余裕を見て2千頭しか捕獲させない。また、捕鯨をするなら資源状況の観察を義務付け、科学的なデータがなければ捕獲を認めないというフェイズアウト・ルールが設定されます。
これが鯨類の資源管理です。種の多様性を保持するための資源管理の実際です。
管理捕鯨は鯨類を保護します。
捕鯨は環境保護に反しません。環境保護が生物の種の多様性を保障するためなら、管理捕鯨はその具体的な手法を提供します。
それでも、捕獲するよりも捕獲しない方がいいのではないか?
もし、人間が一切の水産資源を海から得ることはない、とするならそうでしょう。
現実には人間は様々な水産資源を海から得ている。海からの水産資源なしには暮らせない。そして、クジラは北半球では人間が食べるのと同様な様々な餌を採っている。マイワシが豊富なときにはマイワシを食べていたし、サンマが豊富な現在ではサンマを食べます。
サンマ、マサバ、マイワシ、イカナゴ、カラフトマス、カタクチイワシ、スルメイカ、スケトウダラ、ツノナシオキアミ。ミンククジラは非常に多様な生物を捕食しています。
マッコウクジラでさえ深海のダイオウイカだけを食べるわけではありません。人間が食うアカイカやスルメイカも食べています。
これは メッセージ 2382 (ts657738 さん)への返信です.
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