Re: 海洋生物資源の変動機構
投稿者: aguatibiapy 投稿日時: 2007/10/26 22:19 投稿番号: [21884 / 62227]
>アメリカバイソンの例と比較すれば、あまりにも遅すぎる回復であるわけです。では何故、シロナガスクジラの回復が遅いのか、そしてどうすればよいのかを、ミンククジラとの競合がないと主張する人たちは説明できなければなりませんが、そういう説明があなたにできるんですか?
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あんまり変な質問で、放っておいたのですが、それに絡む奴がいるので一言。
ごく常識的に言ってもシロナガスとバイソンじゃ生息数の増加に差が出て当然です。
シロナガスは5〜7年かかって繁殖を始め、2〜3年毎に一頭の子供を生むのに対し、バイソンは2年目には子供を産み始め毎年1頭の子供を生みます。
いずれにせよシロナガスは種としての生物学的に可能な最大値に近い割合で増加していると言う(Branch、報告書より)のですから、「余りにも遅すぎる回復」との評価は当たらず、「極めて順調な回復」と言うべきです。
なおシロナガスの増加に影響を及ぼすであろう要素としては
1)ミンクやザトウなどとの競合
2)アザラシやペンギンとの競合
等の採餌海域での問題もありますが
3)余り少なくなり過ぎ暖かい繁殖海域で雄と雌がうまく遭遇できない
と言う問題も有ります。
JARPAII計画書はこちらの方の問題を重視しているようです。
いかにシロの絶対数が少なく、禁猟以外の対策画が必要だとしても、このような状況ではミンクに絞って間引くなどという考えは到底合理的とは思えません。
げんた
これは メッセージ 21856 (legal_guardian01 さん)への返信です.
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