石弘之批判、その7
投稿者: thunnus_thynnus_mejimaguro 投稿日時: 2003/09/28 19:26 投稿番号: [2141 / 62227]
Q7
捕鯨の他にも、最近では熱帯雨林のことが問題になっていますが。
石
熱帯雨林問題が第二の捕鯨問題になるかもしれません。日本の企業は第三世界でものすごい勢いで森林を伐採しています。木を伐るために縦横に林道を作り、そのあたり一帯の自然を破壊し、原住民の生活を根底からこわしているんです。必要な木を伐うためには何をやってもいい、という考えが堂々とまかり通っているんです。物質的には豊かになったかも知れませんが、精神的には日本人はまだとても貧しいと思いますね。
→捕鯨問題から熱帯雨林問題にすり替えるなんざ、単に日本たたきをしたいだけのようだが、問題は木を切ることではなく、持続不可能なほど切るのが問題だ。
また、熱帯雨林の伐採は「先進国」の大企業もじゃんじゃんやっているが、石氏はそれらの問題になぜ触れないのか疑問である。
Q8
欧米では、どうしてこれほどまでに野性動物や自然の保護運動がさかんなのでしょうか。
石
アメリカの場合、60年代後半から、いわゆるエコロジー運動が起こってきました。地球上で人間の力だけが強大になって、他の生物の存在を脅やかし、回復不能なほどに自然を破壊してしまった。それが結局は人間自身の生存を脅やかし始めてきた――そういう反省の上に立って、人間は自然をできるだけ元の姿のまま残し、他の生物との可能な限り共存する方向へ向かうべきだという考えです。
→やーれやれ、米では環境保護団体が政治的な力を持っていることはまるきり触れていませんなあ。政治家が反捕鯨運動や黒鮪をCITESに指定するように働きかけるのは、環境団体の票が目当てって話だぜ。
現在の捕鯨自体が、科学的根拠に基づいて持続的に捕獲しようという考えなのだが、それをこの人は分かっているのだろうか?
これは メッセージ 2140 (thunnus_thynnus_mejimaguro さん)への返信です.
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