石弘之批判、その6
投稿者: thunnus_thynnus_mejimaguro 投稿日時: 2003/09/28 00:04 投稿番号: [2140 / 62227]
Q6
72年のストックホルムの国連人間環境会議でそもそもクジラの問題が出てきたのも、アメリカがベトナム戦争から世界の目をそらせようとしたためだ、ともよく言われます。
石
そうですね。ところが実際には、あの会議の数年前からアメリカはクジラ問題について取り組んでいて、日本に対しても反捕鯨のアピールを出していたわけです。日本の捕鯨関係者は、企業も政府も、それについてはさんざん議論をしていて72年の会議にのぞんだんです。それなのに、「ベトナム戦争から目をそらせるため、突然クジラ問題を出してきた」とすりかえてしまったのでしょうね。
→捕鯨問題の中でも意見の分かれる「ベトナム戦争」だが、そもそも国連人間環境会議で捕鯨を扱うこと自体がお門違い。何のためにIWCはあるんだ?
また、『ザ・クジラ』の原剛氏も、ベトナム戦争と捕鯨は関係ないと懸命に主張しているが、『なぜクジラは座礁するのか?』ではニクソン政権の環境諮問委員会代表は、「ストックホルム環境会議で、ベトナム戦争による環境破壊への非難をかわさなければならなかった」と述べている。
第一、資源の豊富な鯨まで捕獲禁止にしようと目論んだ米が何を考えているかは、環境団体が力を持っているという実情を考えれば自ずと分かりますな。
さらには日本の捕鯨関係者が話題をすり替える理由がどこにあるのか不明だが……
これは メッセージ 2139 (thunnus_thynnus_mejimaguro さん)への返信です.
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