石弘之批判、その5
投稿者: thunnus_thynnus_mejimaguro 投稿日時: 2003/09/27 23:51 投稿番号: [2139 / 62227]
しばらく都合があって、批判を中断するところだったが、早いとこ『世界』の記事紹介に移りたいので……。
Q5、日本では、欧米の捕鯨反対運動は、金持の道楽だとか、動物愛護主義者たちのヒステリーだと見られていますね。
石
欧米の反捕鯨運動といってもいろいろありますからね。単純素朴な動物愛護でやっている人たちももちろんおりその中には一人よがりでへきえきするのも少なくありません。
しかしそうではなくて、海洋中の生態系をどう保持してゆくのか、その中での海棲哺乳類の役割はどうなのかと地道に研究しているようなところもあります。それなのに、向こうの運動の極端な例だけをとり出して、「こんな無茶苦茶な運動が欧米で行なわれている」と批判をするのも困ります。
→そういえば、『クジラは食べていい!』で、マカー族がコク鯨捕鯨を再開しようとしたら、「多額の寄付を行なうので、鯨を獲るのはあきらめてください」なんてとある富豪が申し出たというし、ホエールウォッチングは金持連中の趣味になっているとIWC議長報告書で読んだこともあるなあ。
海洋生態系で海洋哺乳類の果たす役割を研究するのは大いに結構だが、まともな神経の持ち主なら、「管理捕鯨」の考えは出てきても、捕鯨を全面的に禁止しようなんてとてもじゃないが言えないでしょう!
この頃の反捕鯨の主張で電波最たるものは、政治カテのあれも主張している「鯨食=人食い」論だが……(単に動物を過度に擬人化したに過ぎない)
これは メッセージ 2132 (thunnus_thynnus_mejimaguro さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/2139.html