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IWC閉幕・日本代表コメント<毎日新聞

投稿者: tom44 投稿日時: 2002/05/24 23:26 投稿番号: [1686 / 62227]
<IWC>総会が閉幕   「大きな進展はなかった」と日本代表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020525-00000087-mai-soci

  山口県下関市で開かれていた国際捕鯨委員会(IWC)総会は24日、米国とロシアが提案した先住民生存捕鯨の捕獲枠の修正案と、日本が求めた沿岸でのミンククジラの捕獲枠(年間25頭・5年間)を議題とする議案を否決、加盟国の分担金を各国の経済力に応じて見直す暫定案を可決するなどして閉会した。日本政府は「大きな進展はなかったが、IWCの問題点を知ってもらうきっかけになった」と総括した。次期総会は来年6月、ドイツ・ベルリンで開かれる。

  最終日は前日否決された米国とロシア共同提案の先住民捕鯨捕獲枠(5年間でホッキョククジラ280頭)について、イヌイットなどのモリ打ち捕獲頭数68頭から67頭に減らす修正案を提案。日本はこれと併せ、日本沿岸でのミンククジラ捕獲枠(年間25頭・5年間)も審議するよう求めたが、賛成17、反対27、棄権1で否決された。米ロ修正案も賛成32、反対11、棄権2で4分の3に届かなかった。

  また、分担金見直し案は、現行が均等割りをベースに、代表団の規模などを基準に算出しており、相対的に発展途上国の負担が大きいことから見直した。2年間の暫定措置で、経済力のない順に4グループに分け、経済力に応じた負担方式に改定。現行380万円の発展途上国の負担金が半減される。発展途上国が加盟しやすくなることで、IWCの勢力図に変化が生じる可能性もある。

  閉会後、森本稔・日本政府代表は先住民生存捕鯨で米国の提案を二度否決に追い込んだことについて「先住民の鯨肉の需要の高さは認識しているが、自国のニーズだけ認めて日本の沿岸捕鯨の要求を拒む米国に反省を促すのが目的。仕方のない措置だった」と説明した。   【渡辺亮一、和田武士】(毎日新聞)
[5月24日21時41分更新]
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