小松氏の発言の傾向(2)
投稿者: aguatibiapy 投稿日時: 2006/10/15 15:51 投稿番号: [15218 / 62227]
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南氷洋のミンククジラは、100年前の8万5千頭が、現在では76万頭まで増えました。
シロナガスクジラがなかなか増えない理由はミンクがシロの占有していた空間を奪い、餌となるオキアミを食べているからです。
シロとミンクは生態系、つまり空間と食料が重なっていて、かっては自然の秩序で共生していたが、一度人間のせいで秩序が壊れた結果、現在のような状態なのです。
放っておいてももとに戻るものではないのです。
8万5千頭の初期生息数の根拠が疑わしいことは別にしても・・・
「100年前の8万5千頭が、現在では76万頭まで増えました。」の部分は「1970年頃以来は横這いになって居ますが」くらいは付け加えても大して手間は掛かるまいに。
勿論そんなことはしない。
ミンクがゴキブリのようにふえていることを印象付けようとしていたのだろう。
それにシロ/ミンク競合論の断定が問題だ。
現在の鯨研HPのFAQではこれに比べるとずっと穏健で
「この原因については、まだ良くわかっていませんが、資源が大きく枯渇状態に陥ったため、繁殖する機会が減少しすぎたのではないか、また、餌と生活の場を競合するクロミンククジラが増えすぎてシロナガスクジラの生活を脅かしているのではないかとの見方もあります。」
と書いている。
小松氏の次の放言
「南氷洋のミンククジラは、100年前の8万5千頭が、現在では76万頭まで増えました。
シロナガスクジラがなかなか増えない理由はミンクがシロの占有していた空間を奪い、餌となるオキアミを食べているからです。
シロとミンクは生態系、つまり空間と食料が重なっていて、かっては自然の秩序で共生していたが、一度人間のせいで秩序が壊れた結果、現在のような状態なのです。
放っておいてももとに戻るものではないのです。」
とは大きな差がある。
もともと仮説でしかない競合論で、よくもまあ煽ったものだ。
これは メッセージ 15180 (aguatibiapy さん)への返信です.
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