根拠を示していただきたい。
投稿者: chikengodzilla 投稿日時: 2002/09/03 00:32 投稿番号: [407 / 1126]
反論するにも議論の材料がこのレスでは不足していますね。
あなたが思う「自由」は私も尊重しますから、こう信じているというだけなら、私も反論はしませんけど。
もし、議論の続行を望まれるのであれば以下をお示し下さい。
>大規模は砂漠だから農業とはバッティングしない。
人口増圧力が産む食料増産圧力はどうやって対応するのか、あるいはそれは不要という論拠に立たれるのかを明らかにした上で、このように断言できる根拠となる考え、又はプランをお示し頂きたい。
>今世紀におけるエネルギー需要が今の数十倍というのもおかしい。せいぜいその1/10だ。
>農業のエネルギー需用の捉え方もおかしいし、吸水タンク車と揚水ポンプをまぜこぜにしちゃいかん。
最初の分と同じ内容でお応えいただければ幸甚。
そちらがこのように思われるという理由と根拠を示していただければ、できるだけこちらも調査を行った上で、誤りがあれば訂正したいと思います。
さて、植生、物質名の表示はありませんが、バイオマス燃料については、次の通り、論拠が提示されているので、補足説明しましょう。
>バイオマスは蓄積物という形でしか人は利用できない。で、もっとも高いものでせいぜい1%だ。実際にはこれを2次利用する際に、ここからさらに下がる。
確かにバイオマス燃料の場合、その重量で現わされるパーセントはそれほど高いとは言えません。
ただ、物質が持つ使用可能エネルギーは単純に重量に比例するものではなく、ガソリンは、大抵の代替液体燃料、例えば、メタノールや液化水素よりも大きな熱量を持っています。
エネルギー源として見た場合、同じ熱量を持つなら、コンパクトになればなるほど、輸送や保管の効率に寄与することが期待できます。
グリーンシナリオでユーカリ属が選ばれたのは、生産される物質C4化合物が比較的高い熱量を持つからというのが最大の理由です。このことは、エネルギーが実際に消費される局面までの全過程で重要な意味を持ちます。
つまり今の自動車のような移動体にとっては、それこそ「電子封入バッテリー」でも開発されない限り、自らがエネルギー源を運ぶことに相当なエネルギーを消費してしまう事態を避けるうえで非常に重要という訳です。エンジンをどうするか、どうやって熱効率を上げるかは別な問題としてあるものの、液体燃料というのが直に生産できるというのは非常に大きな魅力がある、という訳です。
代替燃料というのは、石油が手に入らない、あるいは石油が高くなって経済的な有利性を失う場合に登場すべきものなのでなかなか「実用化」という段階には踏み込めないのですが。あれほど単位重量比で熱量があって、しかも採掘コストは安いという理想的な燃料は無いですからね。
太陽電池の普及が日本で進みやすい状況も、見方を変えれば、先進諸国の中でもともとの電気料金が高いということも相当影響しているはずです。バイオの場合、この環境が違うから「実用化」の話ができないだけで、技術がローテクとかそんな問題じゃないと思います。
とはいえ、固定化された利用形態については、言われる通り、太陽電池が有利だと思います。
ただ、私の考えでは、住宅や工場、あるいは固定設備に直結された状態で使うのが太陽電池の特性を最も有効に使う道であって、それをわざわざ遠隔地の砂漠などに設置してそこから商業レベルでのエネルギー生産を行うやり方というのは、提示された選択肢を見回した場合、あまりいいやり方とは思えないと思ってる訳です。
あなたのように食糧増産がいらないという論者、かつ農業が石油の最大消費産業であることを認めない論者の場合は、砂漠は太陽電池のためにあるということになるのでしょうが、私は違いますので当然選択も代わるということです。
海洋利用については別に忘れたわけじゃないですよ。ただ現実問題としてバイオ燃料がこうやれば出来るということが、私が勉強不足だからかもしれませんが、元のシナリオにも書いてないし、それで紹介しなかっただけです。
核融合については、言われる通り、正味プラスエネルギーが確認されたのは水爆とJT60(だったかな?)でほんの少しあった程度です。ただ、プラスのエネルギーが存在することが確かめられているということが大きいと見ることもできます。なにしろ、太陽を人工的に作るようなものですからね。エネルギー制約がもたらすあらゆるの問題解決が可能性としてある、ということは人類にとって重いと思います。
あなたが思う「自由」は私も尊重しますから、こう信じているというだけなら、私も反論はしませんけど。
もし、議論の続行を望まれるのであれば以下をお示し下さい。
>大規模は砂漠だから農業とはバッティングしない。
人口増圧力が産む食料増産圧力はどうやって対応するのか、あるいはそれは不要という論拠に立たれるのかを明らかにした上で、このように断言できる根拠となる考え、又はプランをお示し頂きたい。
>今世紀におけるエネルギー需要が今の数十倍というのもおかしい。せいぜいその1/10だ。
>農業のエネルギー需用の捉え方もおかしいし、吸水タンク車と揚水ポンプをまぜこぜにしちゃいかん。
最初の分と同じ内容でお応えいただければ幸甚。
そちらがこのように思われるという理由と根拠を示していただければ、できるだけこちらも調査を行った上で、誤りがあれば訂正したいと思います。
さて、植生、物質名の表示はありませんが、バイオマス燃料については、次の通り、論拠が提示されているので、補足説明しましょう。
>バイオマスは蓄積物という形でしか人は利用できない。で、もっとも高いものでせいぜい1%だ。実際にはこれを2次利用する際に、ここからさらに下がる。
確かにバイオマス燃料の場合、その重量で現わされるパーセントはそれほど高いとは言えません。
ただ、物質が持つ使用可能エネルギーは単純に重量に比例するものではなく、ガソリンは、大抵の代替液体燃料、例えば、メタノールや液化水素よりも大きな熱量を持っています。
エネルギー源として見た場合、同じ熱量を持つなら、コンパクトになればなるほど、輸送や保管の効率に寄与することが期待できます。
グリーンシナリオでユーカリ属が選ばれたのは、生産される物質C4化合物が比較的高い熱量を持つからというのが最大の理由です。このことは、エネルギーが実際に消費される局面までの全過程で重要な意味を持ちます。
つまり今の自動車のような移動体にとっては、それこそ「電子封入バッテリー」でも開発されない限り、自らがエネルギー源を運ぶことに相当なエネルギーを消費してしまう事態を避けるうえで非常に重要という訳です。エンジンをどうするか、どうやって熱効率を上げるかは別な問題としてあるものの、液体燃料というのが直に生産できるというのは非常に大きな魅力がある、という訳です。
代替燃料というのは、石油が手に入らない、あるいは石油が高くなって経済的な有利性を失う場合に登場すべきものなのでなかなか「実用化」という段階には踏み込めないのですが。あれほど単位重量比で熱量があって、しかも採掘コストは安いという理想的な燃料は無いですからね。
太陽電池の普及が日本で進みやすい状況も、見方を変えれば、先進諸国の中でもともとの電気料金が高いということも相当影響しているはずです。バイオの場合、この環境が違うから「実用化」の話ができないだけで、技術がローテクとかそんな問題じゃないと思います。
とはいえ、固定化された利用形態については、言われる通り、太陽電池が有利だと思います。
ただ、私の考えでは、住宅や工場、あるいは固定設備に直結された状態で使うのが太陽電池の特性を最も有効に使う道であって、それをわざわざ遠隔地の砂漠などに設置してそこから商業レベルでのエネルギー生産を行うやり方というのは、提示された選択肢を見回した場合、あまりいいやり方とは思えないと思ってる訳です。
あなたのように食糧増産がいらないという論者、かつ農業が石油の最大消費産業であることを認めない論者の場合は、砂漠は太陽電池のためにあるということになるのでしょうが、私は違いますので当然選択も代わるということです。
海洋利用については別に忘れたわけじゃないですよ。ただ現実問題としてバイオ燃料がこうやれば出来るということが、私が勉強不足だからかもしれませんが、元のシナリオにも書いてないし、それで紹介しなかっただけです。
核融合については、言われる通り、正味プラスエネルギーが確認されたのは水爆とJT60(だったかな?)でほんの少しあった程度です。ただ、プラスのエネルギーが存在することが確かめられているということが大きいと見ることもできます。なにしろ、太陽を人工的に作るようなものですからね。エネルギー制約がもたらすあらゆるの問題解決が可能性としてある、ということは人類にとって重いと思います。
これは メッセージ 406 (monnkuii5gou さん)への返信です.