続きです
投稿者: ende0009 投稿日時: 2008/07/22 07:42 投稿番号: [137 / 200]
(続きです)
>70年前は戦争を起こしても、自国の利益を追求するのが正義でした。
この点については、世界的に見れば今でもそうだと思います。
ただ、「自国の利益」についての概念が変わったのだと思います。
当時は、国家としての存続権利とでもいいましょうか、そういうものは名実ともに必死に主張しなければならならず、ともすれば領土拡張はそれほど「悪」と見なされませんでした。しかし今では、最低限のレベルかもしれませんが「存在」そのものは認知される場合が多いと思います。
それでもチベットや東トルキスタンなど、国家回復まで厳しい路が待っている人々もいますし、東チモールでも長い闘いがありました。
幸い大国間においては経済戦争が軍事衝突に発展する機運もなければ、大国による領土拡張の機運はなくなったといっていいと思います。
しかし、例えば現状の領土を基点として考えれば、国益(領土)が損なわれる場合に軍事的手段をとらないかといえば、それはありえないと思います。
日本は特殊だと思います。
蛇足ですが、アメリカなんかは「民主主義を広める」なんて公言してイラクに軍隊派遣してますし・・・。
>倫理的な問題が少しづつでもレベルアップしていくことを期待します。
同感です。
【おまけ】
昨晩、テレビ朝日系の「ビートタケシのTVタックル」をみました。
共産党の国会議員(確か小池 晃さん)も出ていて、相変わらずいじめられていました^^;
定番の「中国・旧ソ連共産党の一味」ネタが出た時に、
『それは違いますよ。世界中の共産党の中で中国・旧ソ連の共産党と一番戦ってきたのが我々日本共産党なんです。』
『中国・旧ソ連の共産党は共産主義を名乗ってはいますが、あれは共産主義ではなくて独裁主義なんです』って反論していました。
そこで15年ほど前のことになりますが、時事通信の記者から筑波にある短期大学の教授(政治学)に転進した人と話す機会があったんです。
私は彼に『中国や旧ソ連の共産党は羊(共産主義)の衣をかぶった狼(独裁主義)だとしか私には思えないが、日本の政治学の文献やマスコミ報道をみても、ソ連の崩壊=共産主義の破綻という意味でしか報じない。さらにマルクスの本を読めば共産主義の実現には資本主義の延長上と同時に倫理性の向上が必須とされており、中国・旧ソ連はとてもあてはまらないのではないか?
それにアメリカの高校教科書では共産主義と社会主義を区別しているが日本ではマスコミも含めてあいまいですよね?』
と尋ねたら、彼はにやりと笑いながら
『それはね、お約束だよ。あるいは政治的配慮かな。彼等が共産主義を標榜している(いた)だけで思想・体制的にそうでないことは、日本の学会(政治学)やある程度年輩の記者の中で思っている人は誰もいないんじゃないかな』
と言ったので、私が
『でも、中ソが共産(=社会)主義だと学んでいる我々学生はどうなるんですか?言葉通り理解している人も少なくないのではないですか?』
と聞いたら
『まあ、確かにね。でも、君だって信じていなかったじゃないか。それにこういう政治的な要素が絡んでいる問題は、中国・ソ連という当事国を隣国に持つ日本ではしょうがないことなんだよ。いずれ中国共産党の一党独裁体制がおわりさらに時が経てば修正されてくることだよ。』
と彼は言っていました。
話が長くなりました。つまり、日本のマスコミや政治学のいい加減さというか(中ソの隣国という)現実を前にしての限界についての話ですが、今の日本で、思想としての共産主義ではなく体制としての共産主義の存在を信じている人がどれだけいるのでしょうね。
ちなみに、分配の問題は何も共産主義の専売特許ではないですしね。
>70年前は戦争を起こしても、自国の利益を追求するのが正義でした。
この点については、世界的に見れば今でもそうだと思います。
ただ、「自国の利益」についての概念が変わったのだと思います。
当時は、国家としての存続権利とでもいいましょうか、そういうものは名実ともに必死に主張しなければならならず、ともすれば領土拡張はそれほど「悪」と見なされませんでした。しかし今では、最低限のレベルかもしれませんが「存在」そのものは認知される場合が多いと思います。
それでもチベットや東トルキスタンなど、国家回復まで厳しい路が待っている人々もいますし、東チモールでも長い闘いがありました。
幸い大国間においては経済戦争が軍事衝突に発展する機運もなければ、大国による領土拡張の機運はなくなったといっていいと思います。
しかし、例えば現状の領土を基点として考えれば、国益(領土)が損なわれる場合に軍事的手段をとらないかといえば、それはありえないと思います。
日本は特殊だと思います。
蛇足ですが、アメリカなんかは「民主主義を広める」なんて公言してイラクに軍隊派遣してますし・・・。
>倫理的な問題が少しづつでもレベルアップしていくことを期待します。
同感です。
【おまけ】
昨晩、テレビ朝日系の「ビートタケシのTVタックル」をみました。
共産党の国会議員(確か小池 晃さん)も出ていて、相変わらずいじめられていました^^;
定番の「中国・旧ソ連共産党の一味」ネタが出た時に、
『それは違いますよ。世界中の共産党の中で中国・旧ソ連の共産党と一番戦ってきたのが我々日本共産党なんです。』
『中国・旧ソ連の共産党は共産主義を名乗ってはいますが、あれは共産主義ではなくて独裁主義なんです』って反論していました。
そこで15年ほど前のことになりますが、時事通信の記者から筑波にある短期大学の教授(政治学)に転進した人と話す機会があったんです。
私は彼に『中国や旧ソ連の共産党は羊(共産主義)の衣をかぶった狼(独裁主義)だとしか私には思えないが、日本の政治学の文献やマスコミ報道をみても、ソ連の崩壊=共産主義の破綻という意味でしか報じない。さらにマルクスの本を読めば共産主義の実現には資本主義の延長上と同時に倫理性の向上が必須とされており、中国・旧ソ連はとてもあてはまらないのではないか?
それにアメリカの高校教科書では共産主義と社会主義を区別しているが日本ではマスコミも含めてあいまいですよね?』
と尋ねたら、彼はにやりと笑いながら
『それはね、お約束だよ。あるいは政治的配慮かな。彼等が共産主義を標榜している(いた)だけで思想・体制的にそうでないことは、日本の学会(政治学)やある程度年輩の記者の中で思っている人は誰もいないんじゃないかな』
と言ったので、私が
『でも、中ソが共産(=社会)主義だと学んでいる我々学生はどうなるんですか?言葉通り理解している人も少なくないのではないですか?』
と聞いたら
『まあ、確かにね。でも、君だって信じていなかったじゃないか。それにこういう政治的な要素が絡んでいる問題は、中国・ソ連という当事国を隣国に持つ日本ではしょうがないことなんだよ。いずれ中国共産党の一党独裁体制がおわりさらに時が経てば修正されてくることだよ。』
と彼は言っていました。
話が長くなりました。つまり、日本のマスコミや政治学のいい加減さというか(中ソの隣国という)現実を前にしての限界についての話ですが、今の日本で、思想としての共産主義ではなく体制としての共産主義の存在を信じている人がどれだけいるのでしょうね。
ちなみに、分配の問題は何も共産主義の専売特許ではないですしね。
これは メッセージ 136 (ende0009 さん)への返信です.