「多国間不可侵保証」北が一蹴
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2003/10/23 05:57 投稿番号: [90705 / 232612]
■「多国間不可侵保証」北が一蹴
米、中国通じ働きかけ強化
6カ国協議出席、時間かけ説得
【ワシントン=樫山幸夫】ブッシュ米大統領が明らかにした北朝鮮に対する「多国間不可侵保証」をめぐって、北朝鮮の朝鮮中央放送(二十一日)は「一顧の価値もない笑止千万な主張」とするなど冷笑に近い論評をした。米国内では、最初の反応としては予想通りという見方が広がっているが、米国は今後、他の六カ国協議参加国と意見交換、中国を通じて働きかけを強め、時間をかけて北朝鮮を説得する方針とみられる。
米国内の北朝鮮専門家の間では、「こちらが何らかの提案をした場合、最初に強い態度をとり、その後次第に軟化してくるのが北朝鮮の常套(じょうとう)手段だ。六カ国協議を提案した際も最初は拒否する姿勢を見せたが、結局受け入れた」(マンスフィールド・センター、ゴードン・フレーク上級部長)などの冷静な分析が主になされている。
多国間による不可侵の保証は、米政府が北朝鮮を第二回六カ国協議に引き出すためのいわば“鼻薬”。米政府は、北朝鮮が求める不可侵条約は拒否するものの、その代償として多国間による保証を打ち出した。パウエル国務長官は先週、「過去八十年にさかのぼって、外交文書を検討し適当な方法をみつけた」と述べていたが、それが多国間保証だった。米国にとっては、ぎりぎりの妥協案であり、これ以上譲歩することはできない。
米政府部内には、あくまでも北朝鮮の今後の出方を見守り、六カ国協議出席を促すべきだ−という見方が少なくない。ワシントンの外交筋は、米政府が次にとるべきステップについて、(1)日本、韓国と多国間保証の具体的方法についての協議を急ぐ(2)中国、ロシアからも「多国間保証」での合意をとりつける(3)中国の仲介を通じ北朝鮮に五カ国の意向を伝え、次回六カ国協議出席を促す−などが適当と指摘している。
各国とも多国間協議に異論はないとみられるため、中国が本格的に説得に乗り出した場合、北朝鮮が、現在の強い態度とは裏腹に、最終的にこれを受け入れるという観測もなされている。
(10/23)
http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_40_1.htm
これは メッセージ 90704 (sofiansky2003 さん)への返信です.
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