盧大統領 政権はや「自信喪失」?
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2003/10/11 21:10 投稿番号: [89827 / 232612]
韓国・盧武鉉大統領
「国民に信任問う」異例の表明
政権はや「自信喪失」?
【ソウル=黒田勝弘】韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は十日、緊急記者会見し、大統領の側近による金銭疑惑やこの間の国政運営に対する国民の不信に責任を感じ、国民に信任を問う考えを明らかにした。盧武鉉大統領は就任からまだ七カ月しかたっていない。政権初期に国民に信任を問おうとするのは異例のことだ。
信任を問う具体的な方法や時期は明確にしなかったが、時期については「遅くても来年四月の総選挙前後まで」といい、方法に関しては「国民投票は安保上、問題がある」と述べ、別の方法を考えたいとしている。盧武鉉大統領としては政権に対する国民の不信と不人気を深刻に受け止めた結果とみられる。
今後、半年以内に行われる「再信任」手続きで「不信任」となった場合、盧武鉉大統領は辞任し、新しい大統領を選出しなければならない。
「自信喪失」ともみられる盧武鉉大統領の突然の発表は国民に衝撃を与えており、政局不安は避けられない。北朝鮮の核問題など朝鮮半島をめぐる国際情勢が微妙な時期だけに、韓国政権の動揺は「日米韓三国協調体制」などにも悪影響を与えないか懸念する向きもある。
盧武鉉大統領が辞任まで覚悟するかたちで国民の不信を重視した背景には、最も新しい政権疑惑として、側近の崔導述・前大統領官邸総務秘書官が財閥から巨額の秘密資金を受け取っていたという疑惑事件が表面化していることがある。
崔氏は盧武鉉大統領の高校の後輩で大統領選の功労者の一人として知られる。
事件は検察で捜査しているが、大統領は疑惑について国民に謝罪した後、「道徳的な信頼性まで無くしては堂々とした国政運営はできない。捜査の結果にかかわらず再信任を問いたい」と述べている。
「庶民派大統領」「清潔」「真の改革」などを看板にした政権としては、早くも権力周辺や側近に不正腐敗疑惑が出たことに強い危機感を感じているようだ。
韓国政局は与党の民主党が分裂した後、盧武鉉大統領が民主党を離党したため「与党のない政権」となり政権の弱体化が進んでいる。親・政権派の「統合新党」は議会では20%足らずの勢力しかなく支持率も低調だ。
盧武鉉大統領は打開策として「国民に直接訴える政治」を目指すといっているが、記者会見で吐露しているように「(自分にとって)マスコミも国会も民心もすべて環境は悪い」のが実情だ。「再信任」に向け国民の支持をどう回復するのか、盧政権は早くも正念場に立たされている。
◇
【韓国大統領側近の不正疑惑】盧武鉉大統領の側近である崔導述・前大統領官邸総務秘書官が昨年の大統領選直後に、韓国の財閥「SKグループ」から10億ウォン(約1億円)以上の秘密資金を受け取っていたとされる疑惑。釜山の企業を経由し、資金洗浄(マネーロンダリング)をしたとも指摘される。
(10/11)
http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_3_1.htm
【ソウル=黒田勝弘】韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は十日、緊急記者会見し、大統領の側近による金銭疑惑やこの間の国政運営に対する国民の不信に責任を感じ、国民に信任を問う考えを明らかにした。盧武鉉大統領は就任からまだ七カ月しかたっていない。政権初期に国民に信任を問おうとするのは異例のことだ。
信任を問う具体的な方法や時期は明確にしなかったが、時期については「遅くても来年四月の総選挙前後まで」といい、方法に関しては「国民投票は安保上、問題がある」と述べ、別の方法を考えたいとしている。盧武鉉大統領としては政権に対する国民の不信と不人気を深刻に受け止めた結果とみられる。
今後、半年以内に行われる「再信任」手続きで「不信任」となった場合、盧武鉉大統領は辞任し、新しい大統領を選出しなければならない。
「自信喪失」ともみられる盧武鉉大統領の突然の発表は国民に衝撃を与えており、政局不安は避けられない。北朝鮮の核問題など朝鮮半島をめぐる国際情勢が微妙な時期だけに、韓国政権の動揺は「日米韓三国協調体制」などにも悪影響を与えないか懸念する向きもある。
盧武鉉大統領が辞任まで覚悟するかたちで国民の不信を重視した背景には、最も新しい政権疑惑として、側近の崔導述・前大統領官邸総務秘書官が財閥から巨額の秘密資金を受け取っていたという疑惑事件が表面化していることがある。
崔氏は盧武鉉大統領の高校の後輩で大統領選の功労者の一人として知られる。
事件は検察で捜査しているが、大統領は疑惑について国民に謝罪した後、「道徳的な信頼性まで無くしては堂々とした国政運営はできない。捜査の結果にかかわらず再信任を問いたい」と述べている。
「庶民派大統領」「清潔」「真の改革」などを看板にした政権としては、早くも権力周辺や側近に不正腐敗疑惑が出たことに強い危機感を感じているようだ。
韓国政局は与党の民主党が分裂した後、盧武鉉大統領が民主党を離党したため「与党のない政権」となり政権の弱体化が進んでいる。親・政権派の「統合新党」は議会では20%足らずの勢力しかなく支持率も低調だ。
盧武鉉大統領は打開策として「国民に直接訴える政治」を目指すといっているが、記者会見で吐露しているように「(自分にとって)マスコミも国会も民心もすべて環境は悪い」のが実情だ。「再信任」に向け国民の支持をどう回復するのか、盧政権は早くも正念場に立たされている。
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【韓国大統領側近の不正疑惑】盧武鉉大統領の側近である崔導述・前大統領官邸総務秘書官が昨年の大統領選直後に、韓国の財閥「SKグループ」から10億ウォン(約1億円)以上の秘密資金を受け取っていたとされる疑惑。釜山の企業を経由し、資金洗浄(マネーロンダリング)をしたとも指摘される。
(10/11)
http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_3_1.htm
これは メッセージ 89825 (sofiansky2003 さん)への返信です.