Re: 米国には困ったものです。
投稿者: shinzerosen01 投稿日時: 2007/05/27 20:39 投稿番号: [230506 / 232612]
お久しぶりです。
>技能、技術、生産という実績よりもなによりも、いかに思想に忠実であるか、いかに首領に対する忠誠心が堅牢であるかという、有名無実な名分が非常に大切にされる社会。
>これ、日本にも通じる部分があります。決して笑えません。
日本と半島とは東アジアに位置して地理的にも民族的にも近い関係にあり、ご指摘のような共通点は確かにあろうかと思います。民族的特性として日本人にも北朝鮮の人間にも支配者に対して従順であることを受け入れる素地がるのは事実と思います。北朝鮮は権力に従順な国民性と反抗を許さないシステムの上にキン体制があります。日本だって企業への忠誠はかつての日本経済の強さの秘密だと言われた。
私は拉致事件は国民がもっと怒っていい問題だと常々思っているのですが、権力に従順な国民性、つまり長いものに巻かれていればいいというような国民性ゆえに今一つ被害者救出を求める声が大きな流れとして生まれてこないんだろうと思っています。
そしてこうした国民性ゆえに日本は西欧流の民主主義国にはなれないだろうと考えています。拉致事件も政治主導になって、時の政権によりあたかも事件などないように偽装されたり北朝鮮を解決のために出かけたのか経済支援が目的だったのかわけがわからなくなってしまいます。国民はもっと政治に対して言上げしなければならないのですが政治に言上げしたがらない国民性、民族性を変えることは不可能でしょう。
結局言上げしない国民が主権者だとされている今の政治体制で、本当に言上げしているのは誰だということになる。敗戦後の日本を造ったのはアメリカですが、行政にはアメリカは手を触れなかった。アメリカは敗戦後日本を外側から変えようとしたが成功しなかった。バブルがつぶれてアメリカは日本の行政に直接干渉するようになり内側からアメリカに都合よく日本を変えようとしているように思います。
従軍慰安婦問題はアメリカ議会で棚上げが決まったようです。これも決まり切った手順の一つと言えないこともない。結論(棚上げ)まずありき、です。その前にブッシュは北朝鮮問題について拉致事件を考慮するとコメントを出した。これはライスが、拉致問題で北朝鮮がテロ支援国家のレッテルをはがす妨げになるとは考えないとの発言を受けたものです。このライス発言の前には安倍総理が訪米して、従軍慰安婦とされた皆さんに同情すると談話を出している。これも言うまでもなくアメリカでこの問題が大きく取り上げられ、総理が何らかの発言をせざるをえなくなるように追い込まれた結果です。
こうしてみるとなんとなく流れがあるようにも思います。次期大統領は民主党に決まりブッシュは外国の事件にすぎない拉致事件さえ支持率を維持するために利用しているように見える。アメリカ政府内部はライス発言の方向に走っているのでしょう。ライス発言を出すのに、これだけ慎重な手続きを取っているのだと言いたげです。
それにダッチロール状態のアメリカ大統領の発言にどれほど期待できるでしょうか。ライス発言を聞いた時の家族の衝撃は言うまでもなく、それだけに大統領に期待が集まるわけですが、支持率低迷の中でブッシュは政策的実効性に問われることなく発言できるようになっているのかもしれず、ライス発言に見られるように拉致事件はアメリカ国民が被害になった事件ではありませんから、アメリカ政府は被害者を救出する責任はない。大統領があふれるほどの同情を被害者に寄せたところで、救出する義務は微塵も生じません。
私は、憲法改正論議に、自国民が外国に拉致された場合は集団的自衛権の枠を超えて自力で救済することができ、それに必要な軍事力は自主的に装備できると、あえて拉致事件をにらんだ議論もあっていいと思います。安倍総理の憲法改正をはじめ様々な改正手続きを急いでいるのは、拉致事件に対して今までとは違った対応を取ることを視野に入れてのことだと信じています。
長期的には北朝鮮も中共もアメリカの理念と反する国家であり、いずれは対立消滅していくでしょう。両国の体制が変われば拉致事件の全貌が明らかになります。しかし拉致事件は横田さんが言うとおり直ちに解決されなければならない問題であり、これ以外の解決方法はありえないと思います。
>技能、技術、生産という実績よりもなによりも、いかに思想に忠実であるか、いかに首領に対する忠誠心が堅牢であるかという、有名無実な名分が非常に大切にされる社会。
>これ、日本にも通じる部分があります。決して笑えません。
日本と半島とは東アジアに位置して地理的にも民族的にも近い関係にあり、ご指摘のような共通点は確かにあろうかと思います。民族的特性として日本人にも北朝鮮の人間にも支配者に対して従順であることを受け入れる素地がるのは事実と思います。北朝鮮は権力に従順な国民性と反抗を許さないシステムの上にキン体制があります。日本だって企業への忠誠はかつての日本経済の強さの秘密だと言われた。
私は拉致事件は国民がもっと怒っていい問題だと常々思っているのですが、権力に従順な国民性、つまり長いものに巻かれていればいいというような国民性ゆえに今一つ被害者救出を求める声が大きな流れとして生まれてこないんだろうと思っています。
そしてこうした国民性ゆえに日本は西欧流の民主主義国にはなれないだろうと考えています。拉致事件も政治主導になって、時の政権によりあたかも事件などないように偽装されたり北朝鮮を解決のために出かけたのか経済支援が目的だったのかわけがわからなくなってしまいます。国民はもっと政治に対して言上げしなければならないのですが政治に言上げしたがらない国民性、民族性を変えることは不可能でしょう。
結局言上げしない国民が主権者だとされている今の政治体制で、本当に言上げしているのは誰だということになる。敗戦後の日本を造ったのはアメリカですが、行政にはアメリカは手を触れなかった。アメリカは敗戦後日本を外側から変えようとしたが成功しなかった。バブルがつぶれてアメリカは日本の行政に直接干渉するようになり内側からアメリカに都合よく日本を変えようとしているように思います。
従軍慰安婦問題はアメリカ議会で棚上げが決まったようです。これも決まり切った手順の一つと言えないこともない。結論(棚上げ)まずありき、です。その前にブッシュは北朝鮮問題について拉致事件を考慮するとコメントを出した。これはライスが、拉致問題で北朝鮮がテロ支援国家のレッテルをはがす妨げになるとは考えないとの発言を受けたものです。このライス発言の前には安倍総理が訪米して、従軍慰安婦とされた皆さんに同情すると談話を出している。これも言うまでもなくアメリカでこの問題が大きく取り上げられ、総理が何らかの発言をせざるをえなくなるように追い込まれた結果です。
こうしてみるとなんとなく流れがあるようにも思います。次期大統領は民主党に決まりブッシュは外国の事件にすぎない拉致事件さえ支持率を維持するために利用しているように見える。アメリカ政府内部はライス発言の方向に走っているのでしょう。ライス発言を出すのに、これだけ慎重な手続きを取っているのだと言いたげです。
それにダッチロール状態のアメリカ大統領の発言にどれほど期待できるでしょうか。ライス発言を聞いた時の家族の衝撃は言うまでもなく、それだけに大統領に期待が集まるわけですが、支持率低迷の中でブッシュは政策的実効性に問われることなく発言できるようになっているのかもしれず、ライス発言に見られるように拉致事件はアメリカ国民が被害になった事件ではありませんから、アメリカ政府は被害者を救出する責任はない。大統領があふれるほどの同情を被害者に寄せたところで、救出する義務は微塵も生じません。
私は、憲法改正論議に、自国民が外国に拉致された場合は集団的自衛権の枠を超えて自力で救済することができ、それに必要な軍事力は自主的に装備できると、あえて拉致事件をにらんだ議論もあっていいと思います。安倍総理の憲法改正をはじめ様々な改正手続きを急いでいるのは、拉致事件に対して今までとは違った対応を取ることを視野に入れてのことだと信じています。
長期的には北朝鮮も中共もアメリカの理念と反する国家であり、いずれは対立消滅していくでしょう。両国の体制が変われば拉致事件の全貌が明らかになります。しかし拉致事件は横田さんが言うとおり直ちに解決されなければならない問題であり、これ以外の解決方法はありえないと思います。
これは メッセージ 230490 (komash0427 さん)への返信です.